Hisakazu Hirabayashi * Official Blogデジタル

将棋・電王戦について記事を書きました

Yahoo!ニュース|個人に原稿を書きました。

コンピュータと人。頭脳の対決。名勝負が続く将棋・電王戦
http://bylines.news.yahoo.co.jp/hirabayashihisakazu/20130414-00024395/

日本的美徳がファンを魅了した。将棋・電王戦
http://bylines.news.yahoo.co.jp/hirabayashihisakazu/20130421-00024503/

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Twitterはどうやって儲かっているの?

ツイッターじたいの利益ってどうやって儲かってるの?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1151188001
とYahoo!知恵袋で尋ねられている。

アンサーは米国時間で2009年の古いデータなのだが、この記事が紹介されている。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20100104/211988/?P=1

そうなのだ。
Twitterはインターネットでリアルタイム検索できるようになって、誰でも読めるようになった。
誰かのTwitterの発言が他サイト、ブログ、掲示板に無断引用されるようになったのは、“「ツイート(つぶやき)」と呼ばれるツイッターの投稿を、グーグルの検索サービス及びマイクロソフトの検索サービス「Bing(ビング)」から検索できるようにする契約だ”がきっかけだったのだ。

Twitterはビジネスのことを考えずにとにかくユーザー数を増やすことを目指してきた。
ユーザーが増えれば、広告メディアとしての価値が上がるという、インターネットビジネスの常道を歩んできた。
でも、Twitterは広告ビジネスに向いていないと思う。
私自身、Twitterのユーザーとして、表示される広告やPromotedと表示されたツイートにあまり関心はないし、ましてやそこから消費行動に移った記憶はあまりない。

それよりも

Togetter
ついっぷる
favstar
ふぁぼったー
Twilog
twitpic

などなど。
皆、広告が載っているではないか。
Twitterがあるから成り立っているサービス、サイト運営者から薄く広く商標やAPI使用料(下世話に言えばテラ銭)を貰えばいいのに。

そういえば、こんなサービスもはじまったようだ。
http://fusetter.com/home

1回使ってみた。
2回目はいつ使うかわからない。



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国がつけたGoogleへのイチャモン

ちょっとブログを改造してみようかと思う。
長文を書いたり、自分の意見、満載のブログじゃなくてね。
Blogの元の意味はWeblog。

World Wide Web上のウェブページのURLとともに覚え書きや論評などを加えログ(記録)しているウェブサイトの一種である。


の原点に立ち戻って。
今、気になるニュースはコレ。

総務省と経済産業省は2月29日、グーグルに対し、同社の新プライバシーポリシーにおいて、法令遵守と利用者への明確な説明などの対応をするよう、文書で通知した。

総務省のプレスリリース
http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu02_000117.html
各社の報道
http://www.j-cast.com/2012/03/01124056.html
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120301_515834.html
http://www.rbbtoday.com/article/2012/03/01/86844.html

総務省や経済産業省。
つまり日本の政府がGoogleに注意促すのは、わからないでもないけれど、視野狭すぎ&手遅れではないだろうか。
Google、そしてFacebookは、私たちの、少なくとも私の情報を、私が居住して住民権がある日本国よりも、東京都よりも、渋谷区よりも、よく知っている。

ネーミングがあまりにも悪くて、総スカンを食らったが、これって「国民総背番号制」の導入に失敗した政府の八つ当たりのようだ。

“日本では、現在、基礎年金番号、健康保険被保険者番号、パスポートの番号、納税者番号、運転免許証番号、住民基本台帳カードなど各行政機関が個別に番号をつけているため、国民の個人情報管理に関して縦割り行政で重複投資になっている。あらゆる行政サービスを包括する身分証明書は現在のところ存在せず、これは先進国ではかなり珍しい”

らしいぞ。

だけど、Googleは「懸念残るなか、Googleの新プライバシーポリシー発効」した。
http://news.mynavi.jp/news/2012/03/02/018/

名前は悪いけど「国民総背番号制」がきちんと導入されていたら、年金は消えることはなかったし、脱税はしにくいし、健康保険の未払いも起きにくい。

日本が財政破綻しないために増税をする、という。
その前にやっておくべきなのは、「国民総背番号制」。
イメージが悪ければ英語にしてみようか。

National identification number。
あるいは、アメリカのようにソーシャル・セキュリティ・ナンバーでもいい。

ま、とにかくね。
日本という国家より、GoogleやFacebookのような米国の私企業のほうが、「私」のことを知っているという根本的な問題を解決しようって感じがないのが腑に落ちないわけです。

なんか小手先のイチャモンみたいでね。
コレ、まさしく市場対国家なんだよなぁ。
そんな感想でした。



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初夢は音声認識の正夢になるのか

初夢を見た。
携帯電話が鳴った。
相手は私とはじめて仕事をする出版社の編集者だった。
原稿を依頼された。

「誰でもわかるようにキリ」のことを書いてほしい、と言われた。
キリ? と聞こえた。
「キリ?って何ですか?」と私は尋ねた。
編集者は言った。
「キリといえば国の名前に決まってるじゃないですか」
私はまた問うた。
「チリ、南米のチリではないんですか?」
「チリじゃないです。キリです」

しかたない。
こう答えるしかない。
「すみません、私はキリという国を知らないので、他の方に書いてもらってください」
「まさか、平林さんがキリを知らないとは‥‥」

捨て台詞のようなことを言われ、後味の悪い心持ちで電話を切った。

私は自宅にいた。
あわててノートPCを立ち上げてGoogleのページを開いた。
検索窓にあるマイクのボタンを押して、マイクに向かって「キリ」と言った。
表示されたのは、樹木の「桐」か「霧」ばかりで国名はどこにもない。
ほーら、「キリなんて国はないじゃないか」。
‥‥と思ったところで夢は覚めた。



これだけでは、何の意味もない初夢話になるので、珍しくライフハック的な話を書いてみたい。
私は、Google Chromeの音声検索を常用している。
エクステンション名は『Voice Search』。
Chromeのウェブストアで簡単にセットアップできる。

Googleの検索窓はもちろん、サイト内の検索窓を探して、音声検索できる場合はマイクのマークが表示される。この気の利き方はたいしたものだ。


mado.jpg
検索窓にマイクのマークが表示される


図1
マイクをクリックすると「お話しください」の表示


fb.jpg
Facebookの検索窓にもマイク


asahicom.jpg
ニュースサイトの検索窓にもマイク


blogwin.jpg
このブログの検索窓にもマイク




しかも音声認識の精度が高い。
「祇園精舎の鐘の声」が一発で認識できる。

gion.jpg


年賀状の返礼のシーズンだ。
ユウビンバンゴウ‥‥でやや間あけて‥‥サッポロといえば、
「郵便番号 札幌」の検索結果が出る。

yuubin.jpg


音声認識は、今年の年末にはもっと進化するだろう。
GoogleドキュメントとGmailを声で書くことができたら、Google帝国の領土はますます広がる。
その戦略図はすでに描けていることだろう。

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容量を感じさせるか、させないか

最近、Facebookの滞在時間が長い。
実名の交流はいいなー。
あと、「いいね!」が原則で、「バカじゃないの?」というツッコミがない。
心地よい。
単にぬるま湯につかっている、という話もあるけど。

技術的なことを言うと、ユーザーに容量を意識させないところがいい。
Gmail、使っているけど容量表示が気になってしまう。

現在、7635 MB 中 788 MB(10 %)を使用しています。

まだ90%もあるのに気になる私は貧乏性。
はじめて買ったハードディスク付きパソコンが40MBだった。
そんな時代を知っているからかな。

あ、Googleのアシスト機能さんにお礼を言わなくちゃ。
ありがとうございました。
みんな、なんの話かわからないと思うけど、許して。
ここは「僕の部屋」だから。


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