Hisakazu Hirabayashi * Official Blog音楽と動画

スーパーマリオブラザーズの曲をバイオリンで演奏

この動画はいい!
少し笑えて、心がなごんだ。
曲を演奏するだけではなく、効果音も入っている。
芸が細かい。




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posted by Hisakazu Hirabayashi

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原子力発電所をめぐる欲望と倫理

もう、十分に話題なったあとですが、昨日のUstreamの動画です。
番組名は「田原総一朗×孫正義 緊急対談」になっています。

ですが、ゲスト出演された原子炉圧力容器の設計技師の田中三彦氏(サイエンスライター)、格納容器の設計技師の後藤政志氏のお話は、めったに聞くことができない内容でした。田中氏は福島原発4号炉の設計者でしたが、反原発の立場に変わった。その生々しい人間の叫びが聞こえてきます。

政治的な色のついた原発反対論。
経済合理性を追求した原発推進論。
どちらの論も、拒否感があった私ですが、ひとりの人間(田中三彦氏)の「原子力発電所をつくりたいという欲望」と「これはつくってはいけないという倫理観」が葛藤するお話は、論者がたくさん集まった討議よりも理知的でわかりやすかった。危険な話も安全な話も、スッと砂に水が滲みこむように理解できました。



みんな、100億円で大騒ぎしていましたが、昨日、私はこんなことをツイートしておりました。

●感想1
●感想2

映画『ソーシャル・ネットワーク』の感想

映画『ソーシャル・ネットワーク』を観てきました。
映画を観た人のレビューや、試写会等で事前に観た人のアドバイスが、ブログ化(←あ、この言葉はじめて使った)されています。

池田信夫さんはこんなことをお書きになり、

北村勝利さんはこんなことをお書きになり、

沢田太陽さんはこんなことをお書きになり、

大学生でハンドルネーム・haruna26さんは、こんなことをお書きになっています。

これらのリンク先をお読みになれば、レビューも鑑賞前の予備知識も十分すぎるほどの情報量なのではないでしょうか?

私がつけ加えて述べることがあるとすれば、主人公のマーク・ザッカーバーグは、ユダヤ系アメリカ人ということです。Googleの創業者、ラリー・ペイジも母親がユダヤ人です。

全米、いや世界を制覇しようかという2大ネットワークの企業が、ユダヤ系アメリカ人によって興され、とてつもない成功をおさめていることについて、「知りたい」という好奇心がありました。

つまり、映画の鑑賞者ではなく、分析する人になってしまったのですね。特に冒頭でマーク・ザッカーバーグがガールフレンドと別れるシーンで、「母親がドイツ系だから」とつぶやくセリフがあります。なので「あ、これは伏線?」と思ったのですが、ユダヤの家系にかかわる話は、ほんの触り程度。

そういう意味で、私が勝手に欲張った分だけ食べ足りない感覚は残るのですが、このことを不満というのは筋違いというものです。2時間の映画が1時間に感じられるほど、テンポの良いストーリーに飲み込まれていく、良い映画でした。

私がユダヤ教に興味を持ったのは、シャガールの絵画がきっかけです。

学生の頃に勉強しておけばよかった……青山学院大学でユダヤ教の講義を社会人になってから受けたこともあります。ユダヤ教の戒律は厳しく、たとえば命あるものを食す際に、親と子を同時に食べてはいけない、というのがあります。簡単に言うと鶏と卵を同時に食べるのは、あまりにも残酷だということです。私はこの教えを知ってから、街の蕎麦屋さんに入っても、親子丼を注文できなくなりました。

愛の画家とも言われたシャガールをきっかけに、親子丼を食べてはいけない戒律を知った私。

ですから、日本にはびこる、差別的な「ユダヤ陰謀説」を語る人や、そうした書物には反発心を覚えるのです。そして、何をおそれているのか、自称ITジャーナリストたちも、Googleとfacebookのアクセス数の推移はニュースにしても、「ユダヤ」の3文字を避けているのではないか、と思うことがあります。

というわけで、ユダヤ人の家庭教育、ユダヤ教に関心がある私は、『ソーシャル・ネットワーク』を鑑賞するまえに、タルムード、あるいはユダヤの諺などの予備知識があると、より楽しめるのではないか、と他の方とは違った観点でアドバイスさせていただきます。

もしあなたの周囲に傑出した人がいないなら、あなたがならなければならない。

自信を失うということは、自分に対して盗みを働くようなモノである。

自分より賢いものに負ける方が、自分より愚かなものに勝つよりも得だ。

対立を恐れるな。進歩は対立から生まれる。自分の見解に賛成しない者も大切にしなければならない。

一本の蝋燭(ろうそく)で多くの蝋燭の火をつけても、初めの蝋燭の光は弱まらない。

出会ったすべての人から学べる者が、この世の中で一番賢い。


これらの教えがマーク・ザッカーバーグに影響を与えていないはずがないと思うのです。
と、同時にラリー・ペイジにも。

最後に映画『ソーシャル・ネットワーク』よりも、はるかに短い動画ですが、以下のインタビューはマーク・ザッカーバーグの人間性を示しているように思えます。

無題

日本のゲームは、海外に負けているという底の浅い言説は、受け入れがたいけれど、オトナが大マジメになって、ビデオゲームをメディアアートの題材にしようとする着想と、実際につくってしまうエネルギーは、残念ながら負けていると思う。

何が起因するのだろう?

ゲームへの畏敬の念の差?
遊び心の差?
ゲームを俯瞰する視点の差?
アートを受け入れる環境の差?
気持ちの余裕の差?

特にオチはない。
誰かを説得しようともしていない。
この映像を観たら、なんだか、喉に骨が引っかかったような気がしてならないんだ。

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