「点」ではなく、未来から見れば、ひとつのつながった「線」
- Day:2008.09.30 00:03
- Cat:想ったこと
ブログを再開して、2か月が経ちました。
喜怒哀楽でまとめると、喜ばしいことがとても多かったです。
喜。
「復活を待ってました」
「再開してうれしいです」
たくさんのメッセージをいただきました。
私の昔の著書、ラジオ番組時代からのファンの方も、毎度、訪問なさってくれて、よきご助言やコメントをいただいたことに、本当に感謝してます。
なかでも、こんなこと言われたことが、意外と多くて、嬉しかった。
「昔よりも元気になられた感じがします」。
その通りだと思います。
自分のことを見てくれ、読んでくれ、正直に言ってくれる“友”に感謝します。
怒。
北京オリンピックでの星野バッシング。
絶対起きるだろうと、思いました。
メダルが獲れる、獲れない以前に、アウトカウント間違えたところで、闘将・星野仙一らしかなぬ、危うさを感じてました。
でも、ダメならダメで復活する姿がみたいなー、と主張したら、私がバッシングのターゲットにもなり、読んでいて悲しくなるようなメールが、たくさん、舞い込んできました。
これには、さすがに、ムッときましたね。
哀。
別に哀しいわけではないんですが、浅くても速報性がちょっとあって、皆の関心事、たとえば、オリンピックやリーマン等の時事ネタのほうが、アクセス数が多いのは歴然でした。私が他のメディアでは書くことができない。ゆえにこの場を使って書いた、自分なりに「深い」と思ったメッセージが意外と人気ない。でも、それがないと私は私ではなくなるから、こうしたメッセージを発信することでしょう。
楽。
……というわけで、まるまる2か月間、毎日更新を目標にやってきたわけですが、これからちょっと、執筆モードに入ります。おかげさまで、企業での講演、学校での講義、学会・研究会への出席もふえてきて、これからは肩の力抜いて、「楽に、楽しく」、皆さんと触れあっていきたいです。
コメント、メールボックス、ランキングの投票。
なんでもいいです、ちょっとからんでくれるだけで、励みになります。
明日から10月ですね。
内定者研修、東京ゲームショウ、それにともなう海外からのビジネスマンの方たちとのミーティング。
少しずつ忙しくなりそうです。
でも、どの瞬間も、どんなシゴトもそれは「点」ではなく、未来から見れば、ひとつのつながった「線」になることを信じています。
どこかで聞いたようなセリフですが、今年のラストクォーターに突入します。走るぞ!
スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学での演説(1)
スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学での演説(2)
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