セッションは続く Day:2009.09.24 11:54 Cat:ゲーム ゲームパブリッシャーのトップマネジメントの方たちのセッションへ。パネルディスカッション方式で。それぞれの方のキャリアの違いが出ていておもしろい。経営者のキャラクターとその方のキャリアは、切り離して考えることはできないのだ。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
ネットワークは横軸 Day:2009.09.24 11:40 Cat:ゲーム SCE・平井社長講演後のトークセッションの様子。広い事業領域(ハードもソフトも)について、真摯にマジメに語られた。なかでも、力点を置かれていたのはネットワークのことだったか。雑感の詳細は改めてまとめます。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
今日から東京ゲームショウ2009です Day:2009.09.24 00:00 Cat:ゲーム 明日から東京ゲームショウが開催されます。幕張で取材します。私の定義する取材とは、現場で五感を総動員することで、必要機材はたくさん持参していきますが、単にインタビューを録音したり、場内を撮影することではありません。どのようにアウトプットするかは、その五感の指示に従うことになるかと思いますが、なるべく多くの更新をしていく予定です。Twitterとどう使い分けるかも、特に方針は定めずに取材に赴きます。海の幸を食べ、自然に触れたあとで、デジタル製品に囲まれて、昨日の午後を過ごしました。波の音、虫の声を聞いたあとの電子音です。体内のバランスがとれていて、コンディションは良好です。写真は現在の場内の様子……ではなく、2006年の様子です。06年とは、ゲーム業界で何が起きた年かは、言わずもがなの年ですね。06年と09年は、何が変わらなくて、何が変わったのか。まずは、そんなことをボッーと考えながら現地へ。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
まっすぐ整体院の成功を祈る! Day:2009.09.23 20:41 Cat:働く 私の生家がある、湯河原とはどういう場所か?海があり、山があり、温泉がある。東京都の西部から、渋滞がなければクルマで約1時間で着いてしまう。交通の便はいい。細川護煕元首相、推理小説家の西村京太郎氏も、現在は、神奈川県・湯河原町に住んでいる。古くは、作家・武者小路実篤や洋画家の安井曾太郎が、創作のために滞在し、日本画の大家・竹内栖鳳は湯河原にアトリエを構えていた。芸術の香りも漂う。隣町の真鶴は魚が美味しく、山側の箱根は国際的な観光地である。湯河原の良きところは、いくらでも並べ立てることができる。この地に「住みたい」という知り合いは多い。特に私よりも、やや若い世代の知人のご両親などが、「湯河原に住みたい」と言っているというお話を、よく聞く。だが、その経済的な実態は東京からの距離100km以下にして、日本の地方格差の例に漏れず、人口は減り、肝心な観光業も衰退気味である。そんな衰退気味などと、他人事を言っている場合ではなく、実際にこうなることを予見して、旅館業につかなったのは私だし、町に残る友人や親族たちも、自然美や気候はともかく、ビジネスをすることにおいては苦労は絶えないようだ。以前エントリーで、紹介したKazu君こと山中一弘院長はまっすぐ整体院を開業した。開業したら、「名前はストレートなのがいい」と言っていたが、本当にまっすぐ勝負の名前にしてしまった。彼は自身のブログで、私から「地理・マーケティングの課外授業」を受けたと書いているが、その時の資料がコレである。湯河原という地形の、どこに人口が密集しているか。そのうちの2割に告知して、8割りの認知を得るためにはどうしたらいいか? 多数ある、旅館・保養所・別荘でも、ポイントとしておさえるべき2割はどこか? 限られた時間とコストでの独立起業なので、パレートの法則(2:8の法則)を意識した。通常のエリアマーケティングと呼ばれるものとは、ちょっと違う、地理に沿った戦略(?)を私の手書きでつくってみたのだ。五所神社を中心に宮上、宮下と言う。人口統計にカウントされない別荘族の流動をつかむこと。平日と休日のマーケットの違い。あの時は、まだ到着したばかりで、平林さんの話なんてチンプンカンプンだったと思うけど、そのうちだんだんと意味がわかってくるはずだ。土地勘を早く身につけ、そこに若干の科学があれば、持ち前のキャラクターと日頃の感謝の心で、地元の人々に愛されて、成功するだろう。がんばれ!まっすぐ整体院 湯河原!電話 0465-43-6708大きな地図で見る URL Comment(0)Trackback(0)Edit
ご長寿クイズが嫌いでした Day:2009.09.21 22:00 Cat:メディア なんだか曜日と祝日と日付の関係が混乱しているが、今日は敬老の日だ。敬老の日を、皆さんはどうやって過ごしてきたのかわからないが、私は子どものころ、祖父・祖母に手紙を書いた。厳密に言うと、母に言われて書かされた。文章力があるわけではないので、結びの言葉は毎年、「いつまでも、長生きしてください」だった記憶がある。敬老精神?こんなマジメなものではなかったかもしれないが、「お年寄りを大事にしなさい」は、いつも厳しく言われていた。そんな昔のしつけのせいか、お年寄りの間違った答えを見て笑う、このクイズ、初めて観た時から、嫌悪感を覚えた。よく、ゴールデンタイムで放映できたと思う。むしろ、人気コーナーになってしまったのは、司会者のキャラクターと演出が巧みだったからだろうか。そして、狡猾にも題名を「ご長寿」にしたのも、この番組を成立せしめた要因だろう。でも、私はこれらの数々の演出に騙されずに、この番組が嫌いだった。それを笑って見ている人も嫌いだった。そして何より、視界に入って見てしまったとき、思わず笑ってしまう自分も嫌いだった。下の動画は笑うためのものではない、悲しむためのものだ。もし、私の祖父や祖母が生きていて、この番組に出演すると言ったら猛反対するが、この番組の出演者の家族は、「テレビに出られる」と喜んでいたのだろうか。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
整体の施術中です Day:2009.09.21 20:45 Cat:短いコメント 以前、ご紹介した神奈川県湯河原町の「まっすぐ整体院」の山中院長が施術をしています。ひとりが背骨を踏み、もうひとりが骨のズレが治りやすいように足を引っ張る。ふたりのコンビネーションで、歪んだ骨、曲がった骨と戦うのです。なんだか、厳粛な雰囲気の中での真剣勝負のようです。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit