Hisakazu Hirabayashi * Official Blog2010年04月

ラジオ? 試してみました

突然ですが、ラジオと申しましょうか。
音声の配信を試みてみたくなりました。
経緯は以下のプレイヤーでお聞きください。


[VOON] 平林久和のラヂオ

このサービスを提供しているのは、クリプトン・フューチャー・メディアという会社のVOONというサービスです。

お詫びと訂正があります。
若林正俊元農相のニックネームは「ミスター・ピンチヒッター」ではなく「ミスター・リリーフ」でした。

なぜ、リクルートスーツを着るのか?

  • Day:2010.04.02 01:47
  • Cat:働く
就職活動のため、リクルートスーツを着る、とは最近の学生はあまり言わないですね。
就活のため、リクスーを着る、と言います。
略されてます。
なんでも。

ところで、皆が着るリクスーですが、「なぜ、リクスーを着るのか」ということの本質を、どこの学校の先生も、最近はキャリア・サポートセンターなどと呼ぶことが多くなった就職部の指導者の方も、教えていらっしゃらないような気がする。リクスーを販売している人たちも。

学生は、ただ「皆がそうしている」という理由でリクスーを着ています。
あるいは、「就職活動といえばリクスー」と、そこで立ち止まって考えることなく、着せられているかのようです。

この強制力が非常に強いリクスーが、学生の身になるとかわいそうというか、オトナの目線で見ると無責任というか、世界の目で見たら異常な光景というか。なんとも言いようのない切なさを感じることがあります。

私は……個人的見解ですが、リクスーは何のためにあるのか。
それは嫌われないために身につけるものと考えます。
ロールプレイングゲームで言えば、アーマーです。防具です。

面接をするとします。
ドアを開けた瞬間に嫌われたら、その時点で負ける可能性が高くなるのです。
嘘かと思うかもしれませんが、こんな例があったではないですか。
極端かもしれませんが、バンクーバー・オリンピックに出場した国母選手。
結局は才能あるスノーボーダーであることを、日本国民の多くが知るわけですが、彼の過去の実績や競技がはじまるまえまでは、服装だけで嫌われキャラになり、税金の無駄使い、強制送還とまで言われたのです。

愚かしいといえば愚かしいことです。
でも、現実社会=会社の現実ではリクスーは最低限、身につけていなくてはいけない防御服のような役割を果たします。

それでは画一的で個性が……という反論があるかもしれません。
リクスーが防具ならば、剣は何?

それは学生時代にやったことです。
やったことは、人それぞれですから、これは画一的ではない武器になります。
話はヘタでもいいんです。緊張しながら話してもいいんです。
やったことで、攻めに転じましょう。

私が聞いた例では印象深いものがたくさんありますけどね、「一番は誰?」と尋ねられたら思いつく人物がいます。

彼は豚骨ラーメンが好きでした。
自転車に乗るのも好きでした。

で、このふたつを合わせて豚骨ラーメン縛りというルールをつくった自転車旅行に行くことにしました。

豚骨ラーメン縛り……とは何かというと、東京から福岡までの自転車旅行中に、豚骨ラーメンしか食べてはいけない、という自らに課した掟です。他のモノは一切食べてはいけないのです。

この旅をすると、いろいろな戦略を考えるのだそうです。
ちょうど食事の時間に、都市部にいたらラッキーです。
豚骨ラーメン店はどこかにあります。

しかし、このまま自転車を走らすと夜中は豚骨ラーメン店がなさそうなエリアに突入する。すると、お腹がいっぱいだけど、今のうちに食べておこう。あるいは一か八かでガマンしてみよう、などと考えるのだそうです。

あ、なんでしたっけ。
リクスーは守りのために身につけるもの。
攻めは弁舌さわやかでなくていいから、学生時代にやったこと。

就活をしている皆さん、そういうものかと私は思います。
そして、めでたく新入社員になられた皆さん、リクスーは嫌われないための衣装ですから服も早く卒業して、今度は好かれるための衣装選びにチャレンジしましょう。

メールのタイムスタンプと、『もじぴったん』の中村隆之さん

また、人が辞める話だ。
エイプリル・フールのネタではない。
昨日の夕方2件のメールが届いた。

件名は、ひとつは「退職のお知らせ」。
もうひとつは「退職のご挨拶」だった。

書いてあること、もちろん懐かしく、胸に響いたが、もっとドキッとしたのは、その着信時刻だった。

ひとつは17:30。
もうひとつは18:00。


それぞれの会社の退社時刻にあわせてメールを送信されたのだろう。
この広い東京で、お互いは知らない仲だけど、同じ日に同じことを考えている。
そんなに律儀に時間を守らなくてもいいのに、なんだか最後の会社への忠誠心を見る思いがした。

おつかれさまでした。
在籍中には、大変お世話になりました。

人事は「人」の「事」だから人事。
なのに、ジンジがセイジになっている。
メールの背後に権力闘争が見え隠れする。
そんな文面だった。

さらに、好ましくない知らせは続く。
『ことばのパズル もじぴったん』シリーズのプロデューサーだった中村隆之さんが、昨夜、19:30頃にTwitterでバンダイ・ナムコ・ゲームズを退職されたことを告げられた。残念なことに、この話もまた、1日早いエイプリル・フールのネタではなかった。本当のことだった。

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株主優待