残酷な無垢
- Day:2011.12.26 00:01
- Cat:日本の四季
今度は「お正月」ですね。
お正月には餅食って 腹を壊して死んじゃった 早く来い来い霊柩車♪
子どもの替え歌って残酷ですね。
こんな歌詞を大声で唄って。
子どもの心には天使と悪魔が宿っている、と考えていたのは若き頃の私。
学習したわけではありません。
自分が親になって、子どもって残酷になれるからこそ無垢なんだ、と気づいたんです。
オトナになるって、残酷さを仮面で隠すことでもあるんですね。
そして、無垢ではなくなっていく。
良い悪いではない、「そういうもの」なんでしょう。

posted by Hisakazu Hirabayashi
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