Hisakazu Hirabayashi * Official Blog会社を辞めて起業するなら

会社を辞めて起業するなら

  • Day:2011.06.23 01:31
  • Cat:働く
今日、大事なことに気づいた。
会社を辞めて独立する時、辞めた会社と取引ができていることは、信用につながるということだ。

勤務していた会社に、後ろ足で砂をかけていない。
それどころか、会社を辞めても「裏切った」ではなく、「応援してあげよう」という仲間・先輩がいることを、他の人に無言のうちにプレゼンテーションしていることになるからだ。

煎じ詰めると、筋を通した人、と他者から見られる。
私が会社をやめた早々に、仕事を依頼してくれた先輩がいた。
Fさんという方だ。

そのFさんと私の関係を見て、私をみそめてくれ、今でもおつきあいがある人がいる。
おつきあいがあるどころか、昨夜、大変な気配りをいただいたうえに、上等な寿司をご馳走になった。そんな関係が20年間も、つづいている。

今、会社をつくる人は賢い。
賢すぎて、頭デッカチになっているような気がする。

事業計画書。
資金調達。
ミッションステートメントにコーポレートビジョンの策定。
社名のドメインが使えるかの調査。
自社のサイトの立ち上げ。
そして、なんとなく言ってみたくなるソーシャル・マーケティングや企業ブランディング。

どれも大事だろうが、きれいに会社を辞めることが、起業・独立の重要な第一歩なのではないだろうか。
私は会社員時代に多くのことを学ばせてもらった。
たくさんの人と知りあえた。

それらを独立していかすと、昔、働いていた会社の人から認められるのは、本当にありがたいことだ。

会社を辞めるとき、ボールペン1本をくすねれば、それは窃盗か横領だ。
でも、会社で経験させてもらった無形のノウハウを持ち出しても、それは評価される対象になる。ありがたいことに、昔、働いていた会社の人から認められもする。

起業 ノウハウ
……の情報は、あふれるほどにある。
すべてのサイトを見たわけではないが、きれいに会社を辞めて、辞めた会社とまず取引をすること、というアドバイスは書かれていないような気がする。

なので僭越ながら、自分で書いてみた。

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
株主優待
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。