Hisakazu Hirabayashi * Official BlogニンテンドーDSのTシャツ

ニンテンドーDSのTシャツ

beamst1.jpg


暑い。
夏服の整理をしていたら懐かしいTシャツを見つけた。
ニンテンドーDSの発売時、任天堂とBEAMSがコラボレーションしてつくったTシャツだ。

2004年秋。
当時、任天堂はニンテンドーDSを多くの人に触ってもらうことをコンセプトにしたキャンペーンを行っていた。その名は「Touch! DS」だった。

札幌・東京・名古屋・大阪・福岡で「ニンテンドーワールド Touch! DS」という体験会を行っている。ハードウェアを触り、発売前のソフトウェアを触る。体験会の総入場者数は83,363人であったことが、このサイトで公開されている。

「ニンテンドーワールド Touch! DS」ではステージイベントも行われた。
印象に残っているのは、ピクトチャットを使ったクイズ大会だ。

司会者が問題を出す。
来場者にはニンテンドーDSが手渡され、正解をタッチペンで書き込み、送信する。
同じ正解者でも、早く送信した人が勝つ。

早押しクイズと同じルールだった。出題されるたびに、参加者は喜んだり、悔しがったりして、ステージのまわりは盛り上がっていた。

私はクイズの参加者に感想を尋ねた。

20歳代前半の青年は、「コレって合コンで使えますね」と言った。

小学校高学年の男の子は、「ニンテンドーDS使って、『かくれんぼ』をしたい」と言った。

「かくれんぼ?」と私が再び尋ねる。「もういいかい?」「まーだだよ!」とタッチペンで書いて遊びたい、と答えてくれた。

与えられたゲームソフトではない。
ハードウェアが、来場者たちの遊び心を刺激し、合コン、かくれんぼ……自発的におもしろい用途を想像している。来場者とこんな会話をした瞬間、私はニンテンドーDSが売れるであろうという思いが、いっそうに強くなった。

巨大スペースを使った体験会だけではなかった。
エキシビジョン「Touch!」という名前の、アーティストがつくったTシャツの展示会もあった。

その開催場所もBEAMSの店舗だった。BEAMS T 原宿、BEAMS T 代官山、BEAMS STREET 心斎橋、BEAMS 広島の4店舗で行われた。このTシャツはBEAMS T 代官山で買った。

IT MIGHT YOU SUCK YOU IN
直訳すれば、それはあなたを吸引するかもしれない。

あなたは好きになる。
あなたは欲しくなる。

ではなく、意味ありげな動詞……SUCK INにひかれて、数あるデザインの中から、このTシャツを選んだ。
約7年まえの記憶がよみがえった。

beamst2.jpg

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
株主優待
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。