俺のまわりがこんなに困るはずはない・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第25回
- Day:2011.10.18 12:35
- Cat:お知らせ
http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=4523
公開されました。
今回の原稿はライトノベル仕立てにしました。
ノベル=小説です。
小説にはたいてい注釈がつきます。
本稿で書いたことはフィクションではありません。この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです。
今、ここにある事実です。
変化の激しいゲーム業界です。
ですが、変化の公式は定まっていました。
次世代機-現行機=変化の量
この変化の量に対応してきた時代が長く続いてきました。
今、ゲーム業界に訪れている変化は足し算、引き算ではありません。
「意味」が変わる時代にさしかかっていると、私はしつこく言いたくて本稿を書いております。
第24回で書きました。
・オープン化
・クラウド化
・マルチデバイス化
・ソーシャルゲームの新時代へ
これらを総合すると、プラットフォームの「意味」が変わります。
良くできたソフトの「意味」が変わります。
ゲーム業界の「意味」が変わります。
公式があった時代から、「意味」を考え直す時代へ。
この変化のしかたの変化のなかで、「困っている人たち」がいることを述べさせていただきました。
ご高覧ください。

posted by Hisakazu Hirabayashi
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