Hisakazu Hirabayashi * Official Blog分化の日

分化の日

今日は文化の日でしたね。
文化に親しむのはいいことだけど、僕がいつも問題意識を持っているのは「分化」についてなんだ。

なんでもかんでも、分かれていく。
細分化、なんて言葉もあるけど細かくなっていくんだな、現代ってやつは。
‥‥と言っている人はほかにもいて、

「ぼくは人類の職業分化に反対だ、絵描きは絵描き、学者は学者、靴屋は靴屋、役人は役人、というように職業の狭い枠の中に入ってしまって、全人間的に生きようとしない、それが現代の虚しさなんだ」

「あなたは絵描きなのに、どうして本をかいたり、彫刻をするのかという質問をうける。なにがあなたの職業ですかときかれる。ぼくは職業化に反対でね、もしいえるなら、人間だ。人間業だといいたい」


岡本太郎のこの発言、大好きだ。

厚生労働省編職業分類を見ると、どうやら日本の職業の数って、合計すると58,100種(重複を除くと34,300種)もあるらしい。

このサイトからダウンロードできるんだけどPDFファイルで133MBもある。人間業だった岡本太郎先生は、この数字を見てなんていうかな。

職業もそうだけど、法律もそうだね。
モーゼの十戒。
十七条憲法。
大昔は、少ない決め事でよかったんだけど、今は法律がいっぱい。

ちょっと古いデータだけど、約2000種類なんてことが書かれている

調べている途中で見つけたのだけど、法令データ提供システムという時間泥棒のようなサイトがあった。

この検索窓にいろいろな言葉を入れたくなってしまう。

ソフトウェア、インターネット、のようなカタカナ語。
米、酒、道、橋、のような漢字一文字。
ポルノ、わいせつ、のようなエッチな言葉も入れてみた。

こんなことをしていると、種類が2000という数字よりも、世の中のあらゆる事柄が、たくさんの法律にかかわっていることを実感する。

職業、法律とくれば、学校もそうだな。
最近の大学って、学部名が分化しているでしょ。
グローバル・メディア・スタディーズ学部とか。

というわけで分化、分化していく現代だけど、食の分化は好き。
僕が子どもの頃、スパゲッティといえば、ナポリタンとミートソースの2種類しかなかった! 

だけど、今日のランチはアサリとカラスミのスパゲッティをいただいた。
おいしかった。

以上、私もいつか職業は人間業と言ってみたい。
でも、食の分化は大賛成と都合のいいことを言っている平林久和は、顔のアイコンを変えました。

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posted by Hisakazu Hirabayashi

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