Hisakazu Hirabayashi * Official Blogソーシャルゲームのヒットの法則

ソーシャルゲームのヒットの法則

ソーシャルゲームの人気コンテンツのなかから、『怪盗ロワイヤル』『サンシャイン牧場』『ドラゴンコレクション』『戦国IXA』『FINAL FANTASY BRIGADE』の5タイトルを比較してみました。

【図1】は「MAU(横軸)×課金率(縦軸)」の散布図グラフです。
横軸のMAU(Monthly Active User)は、月次のアクティブユーザー数のこと。
アクティブユーザーのうち、どれだけの人が課金したのか。
課金率が高いほど上の位置にマッピングされます。

ga001.jpg

この図からわかることをバッサリ言ってしまうと、『ドラゴンコレクション』『戦国IXA』『FINAL FANTASY BRIGADE』は課金率が高く効率よく稼いでいるソーシャルゲーム。

『怪盗ロワイヤル』はユーザー数が多くて課金率も高いソーシャルゲーム。
『サンシャイン牧場』はユーザー数は多いものの課金率は低いことがわかります。

さらに、『ドラゴンコレクション』と『怪盗ロワイヤル』に絞ってユーザー属性を細かく見たのが【図2】です。
『ドラゴンコレクション』のユーザーは、25歳から29歳が突出しています。
『怪盗ロワイヤル』は女性ユーザー比率が高いことがわかります。
イノベーター、アーリーアダプター、ブリッジピープル、マジョリティ、ゲーム専用機非所有者。
これは下段にいくほど、ライトユーザー化していると捉えてください。
イノベーターとアーリーアダプター=ヘビーユーザーが多いのが『ドラゴンコレクション』です。

ga002.jpg

元記事は「データでみるゲーム産業のいま」
データ提供はゲームエイジ総研です。

このデータを昨年から見てきたわけですが、ソーシャルゲームのヒットとは?
の定義が見えてきます。

ゲーム業界の伝統的な指標として100万本。ミリオンセラーという目標地点がありましたが、ソーシャルゲームは月間アクティブユーザーが20万人を越えていること。課金率が20%を越えていること。

これを20・20の法則と呼ぶことにしました。

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