創業は計画外のズレとの戦い
- Day:2012.07.27 17:50
- Cat:ありがとう

今年の夏の大イベント、新会社の設立発表をいたしました。
合同会社ヘルプボタン(HelpButton.LLC * 上記サイトです)
発表時にはたくさんの方からメールやメッセージでも激励のお言葉をいただきました。
発表するやいなや、ニュースサイトでも取り上げていただきました。
「ポチッ」や「ついつい」が私のまわりではちょっとした流行語になるほどでした。
感無量です。
心強いお言葉をくださった皆様に改めて御礼申し上げます。
私自身の会社設立、また、他社の設立をお手伝いをした経験から申し上げると、ここからが勝負です。
起業します。そこには創業者たちの念入りな計画が立てられています。
ですが、「案」が「姿」になる。
実像となると、計画外のことが必ず起きます。
第三者の方たちは創業者の計画外のことを期待・要求するのが常であります。
多くの経営者やフリーで活動をしている方が、経験なさったことでもありましょう。
顧客第一主義、そんなうすっぺらな言葉でかたずけたくはありません。
何かがズレているのです。
このズレの修正が創業直後の大仕事となります。
生んで解決するのがベストです。
譲るべきところを譲るのがベターです。
ブレるのは最悪です。
さ、次のステージへ。
今年の夏は頭脳も暑くなりそうです。

posted by Hisakazu Hirabayashi
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