Hisakazu Hirabayashi * Official Blog内閣総理大臣の在任期間は、フリーターの勤務日数のようです

内閣総理大臣の在任期間は、フリーターの勤務日数のようです

“風と共に去リーマン”の中吊り広告が打たれた、雑誌「AERA」が発売された昨日、新しい自民党総裁が選出されました。

麻生……麻生……下の名前なんだっけ……あっ、「太郎さん」だ、と記憶がよみがえった瞬間、なぜか桂太郎を思い出し、日本男子の代表的名前、そして、名前記入欄の見本としても有名な「太郎」という名の内閣総理大臣は誰がいるか? という疑問が突如湧いてきて、調べてみました。

すると「太郎さん」の内閣総理大臣は、桂太郎しかいませんでした。

そして、もうひとつの発見は、桂太郎は、歴代の内閣総理大臣のなかで在任日数が一番長いのです。「第三次桂内閣」というくらいで、3回も総理大臣をやっているので当然のことなのかもしれません。

今度の「太郎さん」が、もし54日より短いと、オセロだったら両端が「太郎さん」になり、真ん中の内閣総理大臣が全部はさまれて、「太郎さん」になるかもしれません。ウソです。歴史は繰り返しますが、オセロゲームではありません。そんなこと、起きるわけがありません。

▼ちなみに、日本の歴代内閣総理大臣の在任日数多いランキング▼



桂 太郎
2,886日
佐藤 栄作
2,798日
伊藤 博文
2,720日
吉田 茂
2,616日
小泉 純一郎
1,980日
中曽根 康弘
1,806日
池田 勇人
1,575日
西園寺 公望
1,400日
岸 信介
1,241日
山県 有朋
1,210日
原 敬
1,133日
大隈 重信
1,040日
近衛 文麿
1,035日
東條 英機
1,009日
松方 正義
943日
橋本 龍太郎
932日
田中 角栄
886日
鈴木 善幸
864日
海部 俊樹
818日
田中 義一
805日
齋藤 實
774日
三木 武夫
747日
鳩山 一郎
745日
寺内 正毅
721日
福田 赳夫
714日
若槻 礼次郎
690日
浜口 雄幸
652日
宮沢 喜一
644日
小渕 恵三
616日
岡田 啓介
611日
加藤 高明
597日
竹下 登
576日
村山 富市
561日
大平 正芳
554日
山本 権兵衛
549日
黒田 清隆
544日
加藤 友三郎
440日
森 喜朗
387日
安倍 晋三
366日
福田 康夫
363日
広田 弘毅
331日
片山 哲
296日
細川 護煕
263日
小磯 国昭
260日
平沼 騏一郎
238日
幣原 喜重郎
226日
芦田 均
220日
高橋 是清
212日
米内 光政
189日
清浦 奎吾
157日
犬養 毅
156日
阿部 信行
140日
鈴木 貫太郎
133日
林 銑十朗
123日
宇野 宗佑
69日
石橋 湛山
65日
羽田 孜
64日
東久邇宮稔彦王
54日




へえーって感じしますよね。

皆さんはどこに目が止まったかわかりませんが、私は、竹下登と大平正芳の間に村山富市がいる!
森喜朗、安倍晋三、福田康夫が並んでる! なんてところに目が行きました。

在任期間は、何年、せめて何年と何ヶ月……と言いたいところです。
ですけど、「何日」と日付け単位で数える国なんですね、日本って。
なんだか、フリーターのようです、一国の首相の働く期間が。

内閣総理大臣を「ナイカクソウリダイジン様!」と、崇めたてまつるのをやめましょう。
フツーの、ごくフツーのビジネスマンとして、内閣総理大臣という仕事を考えてみましょう。

こういう職場で働いて、モチベーションを保てるでしょうか?
良い人材が集まるでしょうか?

逆に言うと、よほど名誉&出世欲が執拗なまでに強くないと、あるいは、かなり浮世離れしていないと、その座にはつけない職になってしまっているような気がするのです。

たとえば、以下のような……。


約1年前の職場のご様子


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