Hisakazu Hirabayashi * Official Blogそのうち、女男雇用機会均等法?

そのうち、女男雇用機会均等法?

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昨日の、つづきです。

これは採点結果が発表される学生さんにも見ていただきたいので「では、デキル」とは何か? レポートで高得点をとるにはどうしたいいか? 実際に社会に出て活躍するには……何の業(なりわい)でも何屋さんでも、そうです。その基準、私の基準でしかありませんが、はっきり申し上げます。

このBLOGでも何回も言わせていただいておりますが、一見、仕事と関係ないこと、世の中の出来事と、自分の仕事。その間に見えざる関連性を発見する力って大切だ、と思っています。

わかりやすい例を言えば、「リンゴが落ちる」と「万有引力の法則」を結びつける。

それのミニ版ではありますが、私、真顔で同じものを学生さんや20代の社会人に求めています。
だって、これは……成功者と呼ばれている人の共通項なんですから。
それを知っているのに、お伝えしないわけにはいきません。

で、レポートの採点をすると、新入社員の採用をしようとすると……この「見えざる関連性の発見力」が、女性のほうが高くなっています。女性全員が優秀、男性全員がダメではないです、もちろん。でも、おしなべて見ると、そうなんです。

男女間。視野の広さの違いを、切実に感じております。
それと男性はマジメすぎかな。
課題の真意を見抜き拡大解釈して、自分の言いたいこと言っちゃう……という度胸がない。

講師の意図、学習の目的よりも、「言葉に忠実」であるという傾向が見られます。
マジメは美徳なんだけど、もっと暴れてよいのです。

しかし、教育者・経営者たるもの嘆いてはいけません。
優秀な女性をもっと優秀に、男性も優秀になってもらわなくて困ります。
私も努力します。

写真は最高得点を取られた学生さんのレポートの一部です。
アルフォンス・マリア・ミュシャ(Alfons Maria Mucha)、今までの授業では一度も出てこないミュシャを題材にして、独自性の高いクリエイティブ論を展開。

芸術と商業の両立、その可能性の見本。

……のようなキーワードが、ビシバシと出てきます。コンピュータ・グラフィックスを学ぶあなたたちが、そして私も……一生抱えなくてはいけない問題を、講義の先回りをして論述しています。
明日の講義で、早く、お誉めの言葉をかけてさし上げたくて、うずうずしております。

男女雇用機会均等法という法律があります。
正式名称、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(笑)ですが、これは、女性の雇用を促進しよう、女性の職業地位を上げようと制定された法律で、その大幅改正が、なんと私が社会人になった、1985年に行われているんですね。逆に言うと、当時は相当、男尊女卑文化が企業に残っていたということですね、女性は「お茶くみ係」で「職場の華」で「腰掛け就職」して、最後は「寿・退社」のような。

でも、時は20年以上すぎて企業も変わりました。実態は女男雇用機会均等法が必要で、優秀な女性ばかり採用しないように……などという法律ができかねない勢いです。

ホント、頑張れ、男たちなのです。

ああ、この話をしだすと止まらない。
大変、マイナーな分野ですけど、18歳未満禁止のゲームソフト、いわゆるエロゲーってありますよね。ああいうのは、どっかのオタクのお兄さんがつくっていると思いきや、これは私が知っているひとりの事例にすぎませんが、女性がディレクターをやり、デザインもやっています。

理由は「男がエロゲーをつくると自分の趣味でつくって一般ウケしなくて売れないから」ですって。



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