Hisakazu Hirabayashi * Official Blog麻生太郎の無自覚、古舘伊知郎の自己嫌悪

麻生太郎の無自覚、古舘伊知郎の自己嫌悪

昨日、「麻生太郎総理大臣名宰相論」を書きましたが、期待通りでございまして、マジメに私を批判なさるどころか、シニカルなジョークとして受けとっていただきました。

皆さまの寛容な精神に感謝いたします。
過去に笑いは大事との趣旨を書いたことがありますが、そう、この言葉が昨日出てくればよかったのですが、メンタルヘルスケア。

麻生太郎総理大臣は景気対策は、なーんにもやっていないけど、一国の宰相が不満のはけ口という役割を背負って、笑われ、メンタルヘルスケア対策には、少しは貢献していると考えたいのです。

で、話は急に飛びますが、報道ステーションの古舘伊知郎。

麻生太郎の逆。
本当は人を笑わせることができる、話芸の持ち主、語彙力の持ち主、頭の回転の速さの持ち主なのに暗~い。あんなに才能があるのに、もったいないな、と思います。

特に、何か困ったニュースの後、加害者は政治家か官僚か経営者で、被害者はお年寄りや子どもやホームレスの方たち、だとすると……

ビデオ映像のあとに(業界用語でV明け)、一瞬の間をおいて、それはもう沈痛な面持ちで「もっと弱者の痛みがわかる、庶民の目線になって……」などと、優等生的まとめのコメントをされると、もう、番組がかもしだすオーラが暗いし、古舘伊知郎の迷いが伝わって、かわいそうになってくるんですね。

古舘伊知郎って、悪い人ではないと思うんです。
だから、ダメなんです。

たぶん彼は、報道ステーションの出演料。
安くて一本150万円、高ければ300万円のギャラはもらっているはずです。
彼が着ている服装、よーく見てください。
スーツが安くて15万円、高くて50万円。平均で30万円。

彼が経営する会社、古舘プロジェクトの売上や、番組構成、いろんなことを考えたら、私は別に高額とは思いませんよ、ギャラも服装も。それなりに事情を知ってますから。

でも、日給数百万の人間が、弱者の痛み、庶民の目線などと言ったら、それは一般視聴者から観れば、「おまえこそ卑怯ではないではないか?」と言われることを、とても恐れているように感じるんです。

麻生太郎は、きっと無自覚だから自己嫌悪もしないし、人を笑わせ、人に笑われる。
古舘伊知郎は、きっと自覚しているから自己嫌悪をし、人を笑わせる話芸を封じている。
なんだか、好対照なふたりに思えるんですね。


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