Hisakazu Hirabayashi * Official Blog自動車産業の存亡の危機だから期待したい

自動車産業の存亡の危機だから期待したい

1980年代、私はバカ大学生の典型みたいな野郎でした。
勉強しないで遊ぶのが、大学生のすることと思い学校に入り、その通りのことをやってきました。
当時、学生の分際で「クルマ」を持つことは、みんなの憧れで、私は見事の親のスネをかじることに成功し、当時流行したターボ車に乗って通学。夜は気のおもむくまま、どこかに出かけるのが当たり前のことでした。

カーナビのない時代、渋滞をいかに抜けるかの知識は、大学の授業でやっている「経済原論」や「統計学」よりも、はるかに重要でした。その他、絶対駐車しても違反にならない穴場、第三京浜のどこに覆面パトカーが潜伏し、どこにオービスが仕掛けられているかを熟知している、特に国賓がやってきて、警備にコストがかかると、スピード違反をつかまえて罰金で穴埋めすることもある……その地点はXX。

こんな情報の収集に熱心でした。当時の遊んでる大学生にとっての貴重な知識は学問ではなく、クルマをめぐる裏情報でした。今、振り返ると、本当にバカですね。

人のせいにするわけではありませんが、そんな大学生たちのカルチャーを牽引していたのはユーミン(荒井由美・松任谷由実)でした。

男女のデートはクルマで。
海に行くのはクルマで。
スキーに行くのもクルマで。
それを女性の立場から男どもを教育し、女性たちにはそういう男とつき合いなさいと啓蒙していた、ように思えるのです。

当時のクルマは……話を思いっきり飛ばすと……セックスの道を案内する神の化身のような存在だったのです。

中央高速道路を歌った『中央フリーウェイ』。


東京・環状8号線を歌った『カンナ8号線』。


『恋人はサンタクロース』はクルマで迎えに来て、『ブリザード』を越えてスキーに行く映画。


そんな時代が確かにあったのです。
ところが、今は昔。
2008年、自動車産業の存亡の危機ですって。



どうなるんでしょう?

私は期待しています。
アメリカ、ヨーロッパ、日本の自動車産業の政府援助による再起……ではなく、今の時代だからこそ書く、確か来年の1月に御年、54歳になられる次なるユーミンの歌詞を!


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