Hisakazu Hirabayashi * Official BlogBarack ObamaとTiger Woodsと

Barack ObamaとTiger Woodsと

  • Day:2009.01.22 00:06
  • Cat:世界
オバマ新大統領の就任演説、深夜に録画しておき、じっくり見ました。
自分が住んでいる国=日本の内閣総理大臣の所信表明演説すら、こんなにじっくり観たことないのに、どうして私はこんなことをしているんだろうと、ぼんやりと考えながら。

東京地区では、NHKとTBSとフジテレビが中継していましたが(これは異例なことです)、全体の視聴率はどれくらいだったのでしょうか。

思いつくまま、つらつらと書いていくと、まず演説の冒頭でブッシュ大統領に敬意を表すスピーチをしました。8年間の在任期間のねぎらいと、政権末期に次世代政権に協力してくれたことへの感謝を込めて。これは、大統領の就任演説の決まった形式なのか、スピーチライターの演出なのか、よくわかりませんが、年長者を敬うのは大切という意識が強い私にとってグッとくるものがあり、それだけで涙がにじみました。

あとの演説内容は、想像した以上に政策の各論に触れ、しかもその内容が経済、外交(特にイラク問題)、医療、エネルギー、科学技術など、多岐にわたっていた印象があります。

We can change! のように、スローガンが目立った「大統領候補」から、執行責任者としての「大統領」になったことをメッセージしているように思えました。

スピーチのハウトゥ本にも、よく出てきますが「会場全体を見渡すように」というテクニックがあります。オバマ新大統領は、そのお手本というか……極端なくらいに左右に首を振って聴衆に話しかけます。正面を向いて話した時間は、ほとんどないのも印象的でした。

「(黒人の迫害によって)60年前には、レストランに入れなかった人物の子孫が、今、この聖なる宣誓の場につくことができています」

スピーチの言葉面には出ていませんが、オバマ新大統領の父への母への敬愛を感じました。新大統領は活躍するでしょう。誰のように活躍するかというと、ご本人は「エイブラハム・リンカーンのように」を意識しているのでしょうが、私はタイガー・ウッズのように活躍する姿を連想しました。

そう、私の心の中でBarack ObamaはTiger Woodsと、そのパーソナリティがダブって見えるのです。
私に無いものを、すべて持っている二人を素直に尊敬いたします。


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