Hisakazu Hirabayashi * Official Blogパリ、シャンゼリゼ通り添いのレストランで

パリ、シャンゼリゼ通り添いのレストランで

ゲームクリエイターの飯田和敏さんは、私に西洋美術史に興味を持たせてくれた師匠のような存在です。

ことの経緯を説明すると長くなるので割愛すると、私と飯田氏はある日、パリのシャンゼリゼ通り添いのレストランで食事をすることになりました。

そのレストランは、なぜか飾ってある絵が、ジュゼッペ・アルチンボルド(Giuseppe Arcimboldo)というイタリアの画家の絵ばかりで、魚、野菜、木、果物などを使って肖像画を描く変わった画家で、彼の生い立ちや、歴史的な意味を食事を楽しみながら教わりました。

まあ、下の映像を見ていただければわかるように、インパクトがある絵で、ある種のエンタテインメント性もあって、私の大好きな画家のひとりになりました。

そして、このジュゼッペ・アルチンボルドの発想は、コンピュータが発達した今、テレビゲームでもCG映画でも、TVコマーシャルでも、いろいろと応用ができるのではないかと、機会があるごとに学生さんや若きクリエイターに紹介してきました。

どうですか?
気持ち悪い、という人もいますが、今の時代、再評価されてほしい画家、貴重な才能を持った画家だと私は思うのです。





アルチンボルド (ニューベーシック) (タッシェン・ニューベーシック・アート・シリーズ)アルチンボルド (ニューベーシック) (タッシェン・ニューベーシック・アート・シリーズ)
(2001/06/13)
ヴェルナー・クリ-ゲスコルテ

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Comment

おもしろい
なかなか面白い手法ですね。
私、美術には疎いのですが、こういう人が日本にもいたらいいなとは思いました。
たまーにいますよね、珍しい人って。

美術っていうかアーティストで岩井俊雄さんというかたがいらっしゃるのですが、「エレクトロプランクトン」というDSのソフトを作っていたので買いました。

あと美術ではないのですが、科学者で試験管のなかに水を入れて、その水量か何かの違いによって音を出すっていう研究してる人もいましたねー。

アーティストの考える事は面白い。

文化庁メディア芸術祭とか楽しみで行ってます。
  • 2009/01/30 21:16
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