Hisakazu Hirabayashi * Official Blog2009年・春、ケータイで、すます時代

2009年・春、ケータイで、すます時代

ソフトバンクは4月30日、2009年3月期の連結決算を発表した。
売上高は2兆6730億円と前年同期比で約3.7%減少したが、営業利益は3591億円で最高益を記録、前年同期比11%増となった。

……という決算発表以上に、孫社長は光ファイバーとPCの「不要論」とは言わないが、それぞれの地位が低くなっていることを、会見で訴えたのが印象深い。

「iPhoneを使うようになってから、インターネットの利用頻度が3倍から5倍くらいに高まった。一方で、PCを使ってインターネットにアクセスする頻度は10分の1くらいになった。iPhoneを使っていると、光ファイバーって、どれくらい必要なのかと思うことがある。光を一生懸命使わないといけない人は、インターネットの利用シーンで遅れている人なのではないかと思う。最先端を行っている人は、iPhoneのようなケータイでインターネットを使っている。iPhoneを使う前は、家に帰って1時間や2時間PCの前に座っていろいろなことをしていたが、iPhoneを使うようになってからは、寝る前の 5分未満しかPCを使わなくなった。PCを使ってインターネットを見ないといけないことほど遅れたインターネットの使い方はないと思えるほど、利用シーンは変わってきている」(孫社長のコメント/ITmediaより)


これはiPhoneの性能を宣伝するための携帯電話への過剰な賛辞、かもしれない。

だが、ソフトバンク・グループはiPhone以外のブロードバンドネットワークのビジネス、PCで利用されることを前提にしたビジネスを多数抱えているわけで、以下のコメントは孫社長の正直なライフスタイルの変化なのではないだろうか。

私もその傾向があるが、私の友人たちも「ケータイで、すます」ことが増えてきた。
ニュースサイトの閲覧も、旅の予約も、ショッピングも、バンキングもだ。
ただし、感覚的には「すます」であって、完全に「とってかわった」ではない。

「すます」の意味。
[動サ五(四)]《「澄ます」と同語源》
1 なすべき物事を全部してしまう。「食事を―・す」「支払いを―・す」「引き継ぎを―・す」
2 借りた金などをすっかり返す。返済する。「借金を―・す」
3 代わりのもので問題が解決したことにする。その場はそれでよいことにする。間に合わせる。「金で―・す」「立場上、知りませんでしたでは―・されない」「お昼はそばで―・す」
4 (動詞の連用形に付いて)すっかり、そのものになる。うまく、しおおせる。「刑事になり―・す」

これはPCでYahoo!辞書で調べました。

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