Hisakazu Hirabayashi * Official Blog我々はどこから来たのか? 我々は何者か? 我々はどこへ行くのか?

我々はどこから来たのか? 我々は何者か? 我々はどこへ行くのか?

  • Day:2009.05.22 20:37
  • Cat:働く
今日の「わからない話」作戦は、好評だったのか、不評だったのか、私自身がわからない。
「ミイラ取りがミイラになる」のたとえがあるが、まるで、そんな感じである。

だが、さすがにわからない話だけあって(笑)、質疑応答の時間が活発だった。
多くの方が挙手をし、いろいろな解釈や、意見をうかがうことができた。

それでもなお、質問なさる方がいらっしゃって、主催者の方のはからいで、一旦、中締め。
質問や意見のある方は、私の周囲に集まっていただく段取りとなった。
ここで、ちょっとした珍事が起きた。
中締め後の質疑応答(第二部)が、約1時間15分も続いた。

好評だったのか、不評だったのかはわからないが、それだけ興味を持ってくだった方がいて、周囲に集まっていただいた方がいたことは、私自身、うれしかった。
もっと、語り合いたいと思い、「また続きをやりましょう」と申し出をさせていただいた。

ともあれ、今日、私の拙い話を聞いてくださった皆さま。
おつきあいいただき、どうもありがとうございました。

演題はある有名な絵画の題名から引用した。


……と書いたが、それはゴーギャンだ。
今、名古屋にいて、7月には東京にやってくる。

我々はどこから来たのか? 我々は何者か? 我々はどこへ行くのか?

この問いに答えはない。
裏を返すと、人それぞれの答えがある。
そんな、問いかけそのものが演題だった。

私はゴーギャンの絵画はもちろん、「我々はどこから来たのか? 我々は何者か? 我々はどこへ行くのか?」という題名が大好きだ。

ゴーギャンは産業革命後、鉄だらけになっていくパリ=西洋文明に失望し、楽園を求めてタヒチに渡るが、その南海の孤島すら近代化が進んで、再びパリに戻るという生涯を送っている。

このゴーギャンをモデルにした小説が、サマセット・モームの『月と六ペンス』。
月は理想や自然や夢の象徴。六ペンスは現実の象徴。
『月と六ペンス』という題名も好きだ。

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(2005/07)
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