Hisakazu Hirabayashi * Official BlogマクドナルドとニンテンドーDSは販促物のデータ化に拍車をかける

マクドナルドとニンテンドーDSは販促物のデータ化に拍車をかける

昨日、長い題名だが、日本マクドナルド株式会社より、以下のような発表があり、速報がネットニュースを中心に流れた。

「ニンテンドーDS」を活用したマクドナルドの新サービス
みんなで楽しむデジタルライフスタイルをマクドナルドで
マックでDS
6月19日(金)より全国で導入開始!!


モノではなく、データを来店者に配信するサービスが、いずれ拡大するであろうことを、私は予想していた。そんなことを、ニンテンドーDSi発表前のエントリーで触れていたのだ。

その記事に関心を持ってくださっていた、広告会社の幹部の方から、「以前に書かれていた通りになりましたね」とのお電話をいただいた。気配り上手の氏は、私を持ち上げてくださったのである。

ところで……

広告やマーケティングを学ぶと教わった、「マスコミ四媒体」(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)は、死語となりつつある。

インターネットの広告費が、ラジオの広告費を超えたのは、すでに5年前の04年。
雑誌の広告費を超えたのは07年で、早ければ今年、少なくとも2年以内に新聞の広告費をも抜くだろうと言われている。

参考資料として、このようなデータとpdf化された文書を紹介させていただく。

これら資料が着目するように、広告業界では総額の大きな広告の媒体費について、旧「マスコミ四媒体」の凋落、インターネットの台頭が定番の話題となっているが、セールスプロモーションのための販促物については、声高に論じられているわけではない。

簡単に言ってしまうと、街頭のティッシュペーパー配布は代表的な販促のための行為だが、販促物のデータ化は急速に進み、その規模を拡大させている。この動向に意外と無頓着な気がする。具体的には、携帯電話でクーポンを受け取る販促マーケットは膨らみ、そのかわり切り取って持って行くと安くなるチラシのマーケットは減るのである。

名前は長いが、

「ニンテンドーDS」を活用したマクドナルドの新サービス
みんなで楽しむデジタルライフスタイルをマクドナルドで
マックでDS
6月19日(金)より全国で導入開始!!


これは、販促物のデータ化の呼び水となり、他業種・他企業・他店舗にも拍車をかけるだろう。

……と次なる予測をしている。

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