Hisakazu Hirabayashi * Official Blog菅屋さんのインタビューを観て

菅屋さんのインタビューを観て

無期懲役の刑が確定し、刑の執行中であった菅家利和さんが釈放された。
心から祝福申し上げたい。

また、別の報道で知ったが、当事件にかかわった佐藤博史弁護士は、冤罪であることを信じ、約1000万円ほどの私財を投じて、再鑑定を請求し続けたのだという。頭が下がる職業意識である。

本当ならば私のブログで、冤罪問題とは異なる話題で、菅家さんがご出演なさった番組を再掲載するのは筋違いなのかもしれない。

だが、気になってしかたないことがあった。
インタビューの巧拙について、である。

インタビューの仕方に、これほど差があるものなのかを、ふたつの動画は示している。
質問内容、ものごとを尋ねる間合い、事前調査による情報の有無、話し手と聞き手の座り位置。なにもかも、大違いなのである。

私は仕事でインタビューをするし、インタビューをされることもある。
いや、仕事をこえて、日々、誰かと何かを話し、コミュニケーションをしている。
会話によるコミュニケーションをする際に、何をすればよくて、何をしてはいけないか。
見比べると、それが一目瞭然でわかり、得るものは大きい。

断っておくが、私は田原総一郎の大ファンで、村尾信尚が嫌いなわけではない。
コミュニケーション力の差を、客観的に見ていただきたいのだ。

「NEWS ZERO」に出演中の菅家利和さんと佐藤弁護士、心なしか後半部分では妙な間が開かないように、キャスターと番組スタッフに、気を使ってお話になられているようにさえ見える。


●「NEWS ZERO」より



●「サンデープロジェクト」より

Comment

エンベッドありがとうございます
redtail2733です。
村尾信尚のインタビューは,
「こんなインタビューをしてはダメ」という反面教師的教材として,
授業などで利用するつもりです。

田原総一朗も「もう一つの反面教師」だと思っています。だって,インタビューイの話の中身はどうでもよくて,いかに自分の「仮説」に引きつけるか,そしてエンタテインメントとして惹きつけるかがすべて。
  • 2009/06/17 09:26
  • azukitoastこと
  • URL
  • Edit
え?
azukitoastさんだったとは!
まったく存じ上げずに貼りつけました。
以前から気になっていたので。

「こんなインタビューをしてはダメ」
同様の趣旨のメールを私も2通いただいております。

田原総一朗も「もう一つの反面教師」、ハイ、仮説の押しつけ、エンタテインメント……の側面があることは、その通りだと改めて思いました。

でも、冒頭に「運転手さんが泣いていたそうです」といった情報があるかないか、その他もろもろ雲泥の差があると思いました。こういう「テレビ慣れ」して、ツカミを入れるところが問題となると、また別の話になってしまいますが。
史上最低です
史上最低は、ひどい表題だと思いましたが、中身を見ると、その通りですね。

後半部分で、女性キャスターが助け舟を出しているようで、痛々しい。

最後のまとめも痛々しい。
  • 2009/06/17 22:06
  • bbbbbbbbbb
  • URL
テレビ朝日のガサ入れが
DailymotionはYouTubeほどではありませんが,
テレビ局による「削除要請」があります。
テレビ朝日のクリップがゴソッと閲覧禁止になりました。
もちろん,タグとタイトルでしか判断していないと思いますが。
ニュース映像なんかテレビ局は再利用もしないわけだし,とはいえアーカイブの必要性もあるので,少しは大目に見てよ,という感じです。
  • 2009/06/18 14:31
  • redtail2733
  • URL
  • Edit
Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
株主優待
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。