Hisakazu Hirabayashi * Official Blog歴史的な日をなんと報道するのか「5時に夢中」

歴史的な日をなんと報道するのか「5時に夢中」

今日は歴史的な日だ。

憲法第54条によって定められる、衆議院の解散による衆議院議員総選挙後30日以内に召集しなければならない国会が開かれる。朝からニュースは特別国会と呼んでいるが、特別会が正式名称らしい。でも、日本経済新聞の「今日のことば」は“特別国会”だ。よくわからない。

難しい話はともかく、自由民主党は……これまたよくわからないが、若林さんという人を首班指名することになった。でも、少数なので否決され、鳩山総理大臣が誕生し、同日組閣も行われる。ああ、現実のような、非現実のような、政権交代が行われるのだ。

これら一連のことを、放送局はいろいろなアングルから報道するだろう。
今日、日本は政治ニュースの風が吹く。

そんな一日。
前回のエントリーで、少し書いたが、私が一番注目するニュース番組は「5時に夢中」だ。

この番組は、以前に、私の頭が上がらない方から「今、一番、おもしろい報道番組」とお教えいただいた。なるほどその通りで、東京地区にお住まいの方(およびTOKYO MXを視聴できる地域で)しかご覧になれないが、視聴をおすすめしたい。

コメンテーターのコメントが、枠にはまってはいけないという、まるで鉄の掟があるかのように、枠にはまっていない。鋭い論評もあれば、笑える体験談などに、話が脱線しまくることもある。

朝刊の主要記事を貼ったパネルをめくりながら、識者が解説する……“やじうま新聞のスタイル”があるが、あの夕刊版をイメージしていただきたい。

ただし、5時は夕刊の時間帯なので、いわゆる三大紙、五大紙ではなく、東京スポーツ、日刊ゲンダイ、夕刊フジなどが、引用される媒体に加わる。

……それらの、ちょっとひねった記事を読んで、ぶっ飛んだコメンテーターが、何かを言うのだ。その多くは解説でも、高邁な意見でもない。

おとといのこと、私が爆笑したのは、「70歳を過ぎた糖尿病の老人がコンビニエンスストアで猥褻な雑誌を万引きした」の記事についてだった。

常識にがんじがらめのニュース番組なら、「高齢化社会の歪んだ一面ですね……」などというコメントで、当たりさわりなく、しめてしまうのだろう。

だが、「5時に夢中」に出演しているマツコ・デラックスは違った。記事の本文をつぶさに読んで、その老人が雑誌と一緒に1.5リットルのコーラを持っていたことを見逃さず、「これは糖尿病によくない!」と言及。話はコーラと糖尿病へと飛躍していくのだ。

昨日は元・女子プロレスラーの北斗晶と、だいたひかるがコメンテーターだったが、記事とは関係なく水着から乳房がはみ出した話で盛り上がっていた。

さあ、今日。
特別国会の日の5時に「5時に夢中」は、何を言ってくれるのだろうか?
楽しみだ。
もしかして、まったく政治のニュースがなかったりして……ということがあるかもしれない。
そんな型破りも含めて、楽しみにしている。

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