Hisakazu Hirabayashi * Official Blog東京ゲームショウ2009、私の雑感(1)

東京ゲームショウ2009、私の雑感(1)

散漫になった話をまとめよう。
今日、私の東京ゲームショウは、TGSフォーラム2009を取材するところからはじまった。
まずは、ソニー・コンピュータエンタテインメント、代表取締役社長兼グループCEO・平井一夫氏の「ソニー・コンピュータエンタテインメント 2009年の新戦略」……うーん長い、ので略させていただくと、平井社長の基調講演を、まずは聴く予定となっていた。

例年よりも早く幕張に到着。
会場の左前方にある、プレス席に案内していただき、三脚とビデオカメラを置くスペースを確保した。Twitterで「まもなく基調講演開始です」とつぶやいたのが、確か10時20分。準備は万端だった。

いよいよ、総合司会者から平井社長が紹介され登壇。
礼儀正しく、主催者の方たちと来場者への挨拶。
そして94年にプレイステーションが発売されて15年間、同プラットフォームを支えてくれた関係者とユーザーに向けての謝辞が述べられた。

平井社長はマジメな人である。
任天堂の岩田社長もマジメな人である。
マイクロソフト執行役常務、ホーム&エンターテイメント事業本部長……うーん失敬にもこちらも略させていただくと、日本におけるXbox事業の総責任者である泉水常務もマジメな人である。

昔のゲーム業界はダーティな匂いがした。
たとえば、東京ゲームショウが発足する以前、ゲーム業界のイベントといえば、派手な色のスーツを着て、がにまたで歩く人ばかりが集まるようなイメージだった。

それが今や隔世の感。
洗練されたマジメなトップ・マネジメントたちが、この業界を動かしている。

日本のゲーム業界の悪いところなんて、いくらでも言える。
でも、どの企業のトップもマジメなのだ。一生懸命だ。そして、若い。

こういう人物たちが牽引する業界は、オカルト話みたいだが、悪くなろうはずがない。
きっと、誰かが守ってくれるのではなかろうか。そんなことが脳裏をよぎりながら、私は平井社長の講演を聴きはじめた。

(つづく)

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