Hisakazu Hirabayashi * Official Blogあまりにも危険な危険性の遠ざけ方

あまりにも危険な危険性の遠ざけ方

私は、今、もてはやされているSNSが、見ていて危なっかしいと思う人となった。
以前に、こんなエントリーをしたこともあるが、内部監査・コンプライアンスというタテマエを重んじすぎるあまり、そのネットワークはソーシャルなものでも、サービスでもなくなっていく気がしている。

昨日、某SNSの某コミュニティが閉鎖されたことを知らされた。
メールの発信人は、投稿内容を監視するパトロールからだった。

閉鎖されたのは、おもに16世紀から18世紀のエロティシズムを扱った絵画についての研究家やファンが集まるコミュニティだ。

象徴的な作品でいえば、ブロンズィーノ (Bronzino)の『愛のアレゴリー』ロンドン・ナショナル・ギャラリーの所蔵品)だ。同作品がコミュニティのアイコンになっている。

しかし、パトロールは利用規約で禁止しております「モザイクの有無、美術性に係わらず、下着姿を含む露出度の高いヌード写真等の掲載行為」がございました為、閉鎖とさせていただくことになりました。

と、判断したようだ。
あきれた。

誤解なきように言っておくが、『愛のアレゴリー』そのものではなく、他の作品、またはそれら作品が特定のコミュニティに集まったことが、閉鎖の理由のようである。

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
株主優待
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。