Hisakazu Hirabayashi * Official Blog学生の苦しみと先生の楽しみはズレているっぽい

学生の苦しみと先生の楽しみはズレているっぽい

  • Day:2009.12.09 01:54
  • Cat:教育
今日のエントリーは正論っぽい。
すごく、偽善者っぽい。
そして何か工夫をしないと陰気っぽい文章になるので、文中には「っぽい」が多くついているっぽい。

最近、私は心が乱れているっぽい。
理由は、いろんなことで苦しんでいるっぽい学生たちと触れあったから、っぽい。
学費っぽい資金を稼ぐために、アルバイトで苦しんでいる学生がいる。事情っぽいことを話すとき、涙っぽいものを流しているので、聞いている私も泣いたっぽい。

どんなに頑張っても、就職先っぽいところが決まらずに苦るしんでいる学生は、もう12月なのに、たくさんいるっぽい。今の雇用情勢だから、厳しいっぽいのはわかるが、こんな悩みを夏の時期から聞いてきたので、私も焦りを感じているっぽい。

私がネット上で書いた、何気ない言葉に「救われたっぽい」という意味の、メッセージを送ってくれた、会ったことのない学生もいた。想像するに人間関係っぽいもの、もっといえば生き方っぽいことに苦しんでいるから、救いっぽいものを感じてくれたのだろう。

そんなことが、この数日間、つづいているっぽい。
ある学生は、比較して苦しんでいるっぽかった。
自分よりも恵まれた環境にある友人と、自分を比べているっぽい。
「他人と比べないで、もっと自分に誇りを持って」と、いかにもオトナっぽいアドバイスっぽいことを言う。

だが、どうだろう?
そう言っている自分が、他の学生、と思わず比べてしまっているっぽい。
ちょっとダメかもと反省をしているっぽい。

それにつけても、Twitterを見ていると先生っぽい人たちは、学会っぽいことの話が好きっぽい。
難解っぽい言葉で、知的っぽい話をしているっぽい。かなりジコマンっぽい。

権威には興味があるっぽい。
学者間の意見の違いにも興味があるっぽい。
でも、もっと、興味を持たなくてはいけないはずの学生のことへの興味は少ないっぽい。

私は中途半端な人間っぽい。
学生っぽいし、先生っぽい。
だから、両方の人とつき合いがあるので、その段差はすごっぽいのが、よくわかった気になるっぽいのだ。

Comment

僕も学生時代に平林さんの著書に救われた一人ですが、
その時の言葉を、他の悩みを抱えている方に話した時、すごく感謝されました。
やはり今年の就職状況も、厳しいみたいですね。
ご無沙汰しております。

新卒で就活したときに全く内定をもらえなかった経験があり、
比較的世代も近い(6歳違い?)ので、
学生さんたちの悩みが近しく感じられました。

・自分のこと(何をしたい、何が好きか)がよく分からない
・居場所がない(人や社会とつながっていない)感じがする

僕が学生の頃、周りの友人も共通に上記のような感覚を持っていました。
精神的な問題なので、一人ひとりが独自に克服するものかもしれませんが、
いずれも、世界や他人と関わることで解消したように思います。
特に大学の先生になるような人は、そんな事を考えず研究に没頭できるタイプではないでしょうか。

僕の場合、ゲーム会社に就職できたのは大学を卒業した3年後で、
当初希望していたプランナーではなく、プログラマとしてでした。

人間は障害があれば乗り越えようとする生き物なので、目指す方向さえ定まれば、近づいていけるのだと思います。
  • 2009/12/11 03:14
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