Hisakazu Hirabayashi * Official Blogいかに死ぬか

いかに死ぬか

お気づきかと思いますが、昨日から今日のナカツリという、雑誌の中吊り広告を表示するブログパーツをつけさせていただきました。

あまりブログパーツを使いすぎて、重くはしたくないのですが、リアルタイムのニュース配信よりも、味があるかなと思いまして。

私も、元雑誌編集者として、雑誌の中吊り広告は気になります。
どんな見出しを打っているか、そうそう、業界用語では見出しは「書く」ではなく「打つ」でした。
少なくとも私が現役の頃は。

その見出しが一覧できるのは、私の勉強にもなります。
そういえば、超メジャー月刊誌の編集者の友人から、ちょっと悲しい現実を聞きました。

たとえば、昔なら「いかに生きるか?」と見出しを打つところを、「いかに死ぬか?」にしたほうが、雑誌が売れるのだとか……。

それだけ、社会全体の高齢化が進んでいる。
雑誌という紙媒体の読者の層も高齢化している。
楽観論よりも、危機感を煽ったほうが興味をひきやすい。

時代のあらわれでしょう。
特に他意はなく、ある人物を例にさせていただくと……たとえば「田中角栄」という人物の特集を組んだら、それは「田中角栄はいかに生きたか?」ではなく、「田中角栄はいかに死んだか?」のほうが、雑誌は売れる。

今、われわれは、そういう時代、そういう社会を生きているということになるのでしょう。

ブログパーツ、つけました!
で、終わらせるはずが、ちょっと重たい長話になってしまいました。


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