Hisakazu Hirabayashi * Official BlogGoogleのロゴからリンゴが落ちた日

Googleのロゴからリンゴが落ちた日



1月4日、朝に気づいた。
Googleのトップページのロゴが、リンゴになっていた。
しかも、アニメーションがついてポトリと落ちる。

リンゴ。
思わず連想したのはApple社であり、iPhoneのことだった。
巷では、こんなニュースも流れている。

このリンゴが落ちるロゴは、さっそく話題になり、昨日のうちに日本で書かれたブログでは、「今日は万有引力を思いついたアイザック・ニュートンの誕生日、Googleのロゴは今年も楽しませてくれそうですね」と穏やかに書かれた文章が目についたが、本当にそうだろうか。ちょっと挑発的な気もした。

Googleは検索と広告だけの企業、AppleはiPodとiMacだけの企業ではない。
ボクシングにたとえれば、両社は携帯電話の市場をめぐって2階級制覇を狙っている。

日本企業の多角化経営とは違う。
洗剤も飲料も売る花王とは違う。
パナソニックとパナホームとも違う。

日本企業の多角化は、野球とサッカーをやっているイメージがある。
二兎を追う者……のイメージがある。

だが、GoogleとAppleは多角化経営を目指すなど、思いもしていないだろう。
自分たちはメーカーか、サービス業かの境界線も意識していなさそうだ。
自社の持っている技術と情熱を掛けあわせ、時代に適した製品化をすると、結果的に多角化経営をしている、かのように見える。ただ、それだけ。

私はiPhoneとAndroidの勝ち負けに特別な興味はないが、シームレス=つなぎ目のない製品づくりには強い関心がある。

日本企業の経営は政治に近しい。
GoogleとAppleは芸術に近しい。


これは私の勝手な思い込みである。


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