Hisakazu Hirabayashi * Official Blogゲーム業界版・不都合な真実(1)

ゲーム業界版・不都合な真実(1)

今まで経緯を整理します。

2000年1月8日、私は、夢のようだった「ゲームの時代」は終わると副題に書いた本を刊行しました。『ゲームの時事問題』という本です。それから10年の歳月がすぎた2010年の1月8日私は何かをしたかった、との思いをこのブログで語っています。
その翌日、1月9日に「突然ですが、新刊のご案内です」と題して新著を発刊させていただくことを発表させていただきました。

すると、当時はまったく内容について触れていなかったため、当然ながら「どんな本ですか?」とお問い合せをいただくことになりました。このご質問には、「ゲームの本ではありませんが、ゲーム業界の人に読んでほしい本です」と、失礼ながらぼやかした内容の文章を書いております。

しばし、日数の間隔があいて、2月5日。「新刊のお知らせ 公式サイトオープンしました」をエントリー。その後は原則として、公式サイトの更新があるたびに当ブログではお知らせをしてきました。

そんな流れのなかでした。2月18日のエントリーの末尾で、

私がなんでこの本を書くことになったのか、ただの告知ではないディープな部分に触れていません。じつは現在、ブログで公開用の原稿を書きためておりまして、そのシリーズ名は「ゲーム業界版・不都合な真実」(仮称)なんです。

と記述いたしました。

この箇所、「ゲーム業界版・不都合な真実」には謎めいた響きがあったのか、「続きを期待します」というメッセージをメールやTwitterのDM(ダイレクト・メッセージ)を通じて、多数の方からいただいております。

さて、約束通り、語ることにしましょう。
「ゲーム業界版・不都合な真実」について。

ここで申し上げる不都合な真実は、あくまでも比喩として使わせてもらっています。
映画『不都合な真実(An Inconvenient Truth)』での描写に誇張があったか、なかったか。
あるいは、政治的な意図があったか、なかったか……とは違う次元の話としてご理解ください。

ゲーム業界の人たちが、真実なのだけど、おおっぴらに語ることを避けてきた。
見て見ぬふりをしてきた。
まさに不都合なことがあります。
それは、ゲーム業界で働く人たちの心の病という深刻な問題です。

(つづく)

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