Hisakazu Hirabayashi * Official Blog無給であり、親指を立ててはいけない

無給であり、親指を立ててはいけない

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昨日は少年軟式野球の審判の講習を受けてきた。
塁に立って、セーフとアウトの判定、フェアとアウトの判定を指導員のもとで行う。
簡単なようなことでいて、これがけっこう、緊張する。
たとえば、アウトを宣告するとき、思わず親指を立てそうになるが、それは審判としてのマナー違反。
アマチュア野球では、親指を手のひらの中に入れなくてはいけない。

ところで、現在、選抜高校野球の真っ最中だが、あの試合の審判は「報酬なしのボランティア。仕事をやりくりしながら講習を受けて技量を磨き、試合となると球場に駆け付ける」と主催者の毎日新聞社も、一種の美談として伝えている。

喉もと過ぎれば熱さを忘れているのか、最近、私の周囲では話題にならないが、バンクーバー・オリンピックが終わった直後、選手強化にもっと予算をつけないと……という論があった。

野球に限らず、アマチュアスポーツのすべてと言っていいだろう。審判は無給ないしは、ささやかな日当で、その役割を果たしている。それで良いのだろうか? スポーツの発展のためには、選手の育成だけではなく、試合を成立させるために必要な審判に正当な報酬を支払うことは、大事なことかもしれない。

はたまた、審判は無給という文化は、日本的な美徳なのかもしれない。
考えは人によって違うだろう。私の考えも定まっていない。ただ、高校野球の審判は無給でグラウンドに立っていることは、意外と知られていないことかな? と思い、書いてみた。

毎日放送は、82回選抜高校野球大会をインターネットで全試合を中継している。
試合内容以上に、私は審判の動きが気にかかる。
特にアウトを宣告した際の親指が……。

Comment

報酬なしのボランテア 仕事でやりくりしながら講習うけてました。試合になるとかてつけてました。
  • 2010/03/29 14:12
  • いちご
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