Hisakazu Hirabayashi * Official Blog未来のすすめ

未来のすすめ

  • Day:2010.08.19 13:24
  • Cat:言葉
最近、賢い人と話をしていると「未来」という言葉が、よく出てくる気がしていたのです。

未来。
将来じゃなくて未来。

気になって辞書で調べました。
やはり、時間的な順番は決まっていて、現在→将来→未来のようです。

[用法]将来・[用法]未来――「将来(未来)への夢」「明るい将来(未来)」のように、現在よりあとのことについていう場合には共通して用いられる。◇「私は将来、弁護士になりたい」に「未来」は使わない。また、「二〇〇年後の未来を空想する」に「将来」は使いにくい。10年後ぐらいならば「将来」と言うほうが普通。「未来」は「将来」よりも非現実的な遠い先という感じが強い。◇「近い将来」とは言うが、「近い未来」とはあまり言わない。

「デジタル大辞泉」より(一部抜粋)

時間の順序はわかりました。
では、そこに付着する意味はというと、将来はネガティブで、未来はポジティブな感じがするのですね。
辞書には、そんなことはどこにも書いてませんが。

そこで、やってみました。
例のやつ。

Googleの入力アシスト機能を使った、用語+スペースです。
将来のあとにスペース入れたら、トップに表示されたのは「不安」でした。
検索結果はこんな感じになりました。
未来のあとにスペース入れたら、トップに表示されたのは「英語」でした。
検索結果はこんな感じ になりました。
英語の未来形の話が多いですね。

ともあれ、今のご時世、将来には不安がくっついてしまったのです。
きっと。

だから、賢い人は言葉選びをする際に、無意識のうちに将来を避けて未来と言うのかなと思いました。

HONDAのCMで「未来から逆算して今を創るとハイブリッドは軽くなる」というコピーが使われています。

これをひな形に戯れ言を述べると「未来から逆算して将来を創ると不安は軽くなる」のではないでしょうか。

ご参考になりますかどうか、具体的な仕事術。
現在から将来のことを考えるとアイデアはなかなか浮かんできませんが、未来から逆算して将来を考えるとアイデアは浮かぶのです。私の場合。

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