Hisakazu Hirabayashi * Official Blogアンドロイド携帯のゲームのことと、まったく関係ない私のこと

アンドロイド携帯のゲームのことと、まったく関係ない私のこと



前回まで、アンドロイド携帯、GALAXY Sのことを書いてきましたが、それに関係する話をします。
現在、アンドロイド・マーケットのゲームカテゴリーはどうなっているか?
ゲーム→すべてのゲーム→無料の第1位は『Angry Birds』です。
第2位は景色が冬模様になった『Angry Birds Seasons』です。

同ゲームはフィンランドのRovio社が開発しました。

動画を見るとおかわりになるように、物理シミュレーションを使ってターゲットとなる建物を崩しています。
技術的にすぐれていると同時に、私たちが子どもの頃にはパチンコと呼んだ投石機。

投石機を操作するというのが名案で、つい遊びたくなるゲームデザインになっています。
オモチャのことを、今は漢字で「玩具」と書きますが、明治の頃は「手遊」と書いたそうです。
ゲームの原点は「手遊」。
その手遊びの感覚が、気持よく表現されています。
ゲームをやめる。手放すと、また手にしたい感覚が手に残るのです。

iPhone、iPad用は有料でしたが、アンドロイド版はなぜか無料。
人気になるのも当然といえるでしょう。

アンドロイド携帯の普及は、ゲーム業界にどのような影響をもたらすのか?
これを書きだすと長文になりそうなので手短に。

ゲームVSゲーム。
対立の構図にしてしまっては、ゲーム専用端末、パッケージ・ゲームソフトは不利になります。
無料で『Angry Birds』が遊べてしまうのですから。

これから、まずます普及することが予測されるアンドロイド携帯(=スマートフォン)は敵ではない。
パッケージ・ゲームソフトの価値をより高め、長期間売れるためのツールとしてとらえれば……。
アンドロイド携帯とパッケージ・ゲームソフトは、遊びの合わせ技として使うと、おもしろい用途がたくさんあります。対立ではなく併用に多大な期待をかけています。

ところで。
私事のご報告です。

昨日のことでした。
朝、起きたら目にかすみがかかったようでした。
今までに経験したことのない感覚でした。
眼科に行ったら初期の白内障と診断されました。

会議や講演・講義、つまり喉の使い過ぎが原因で、慢性咽頭炎と診断されたのが2000年のことでした。
そして昨日、発覚したのは目の病。

25年間、コンピュータゲームをやり、パソコンに向かって原稿を書いてきました。
そして、考えたことを人前で話す。典型的な職業病のようなものです。

診察室ではショックでしたが、すぐに立ち直りました。
ともに、命にかかわることではないから、名誉の負傷と考えることにしました。

どんな分野でも、プロフェッショナルは、病と戦っています。
仕事もままならないような病で苦しんでいる人に比べたら、慢性咽頭炎と白内障で落ち込むようなことではない。

ただし、カラダを痛めつけてはいけないので、生活と仕事のスタイルを変えることにしました。
PCの前の作業を減らす。執筆することを決めて、集中して一気に書く。
ただ、漠然とPCに向かって、言葉探しをする時間を減らす。
調べものと称して、ネットサーフィン(←って死語?)をするのもやめたい。

そういう物書きを目指します。

喉の病は、余計なことを話すな。
目の病は、余計なものを見るな。
私を守ってくれている誰かが、教えてくれたのだと思うことにしました。

このことを昨日、Twitterでお知らせしたら御見舞いメッセージを頂戴してしまいました。
ですが、心配はご無用です。
処方された2種類の目薬を使ったら、目のかすみはなくなくなって今朝を迎えました。

今回の出来事を好機にします。
自分が考えることの変化、書くことの変化を楽しむことにします。

思わず、病のことを書いてしまいましたが、私とお仕事をしてくださっている方々、どうかご遠慮をなさらないで、今まで同様にこき使ってやってください。

慢性咽頭炎と宣告されてからも、毎週月曜日は6時間連続で講義する生活を10年間続けています。
きちんと治療や養生もしながら、これからも粛々と仕事をしてまいります。

ただし、プチリニューアルも行い更新頻度も上がったブログですが、これからはエントリーを短くしようと考えています。当面は長文エントリーを少なくし、短い言葉で発信を続けていく予定です。

では、皆さま、良い週末をお過ごしください。

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