Hisakazu Hirabayashi * Official BlogPlayStation 、獅子は笑顔で目覚めた

PlayStation 、獅子は笑顔で目覚めた

PlayStation 、獅子は笑顔で目覚めた・平林久和「ゲームの未来を語る」・第10回
http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=2976

公開されました。
ネットでは、NGP=ネオジオポケットなどと言われているようですが、現地での雰囲気はとても良かった。ここ数年、冬の時代にあったPlayStationに春の気配を感じました。

ゲームをつくり、ゲームを遊ぶ人に光を差す。
良いコンセプトプレゼンテーションだったのです。

ソーシャル・ゲームにスマートフォンの普及。
悲観論が満ちるゲーム業界では、家庭用ゲーム機不要説まで囁かれるさなかに、クロスプラットフォームを高らかに宣言したことを、来場者は喜びました。他者の存在を認めることで、かえって家庭用ゲーム機の存在理由が示されたのです。

本体価格や3Gの契約システムなど、かなり重要なことが未発表でした。
でも、それよりももっと重要なことが聴けた会であった、と思いながら私は本稿を書きました。

具体的に言うならば、日本国内で行ったソニー・コンピュータエンタテインメントの発表会で、ハードスペックを発表した瞬間に拍手が起きたのは、1999年3月、東京国際フォーラムでPlayStation2を発表した時以来の出来事かもしれません。

原稿中にある、ビジネスモデルの話。
補足します。

たとえば、プレイステーション・フォーマットで発売する。
そして、今の『グランツーリスモ5』が目指しているように、Webブラウザでも遊べるようにする。では、他端末でサードパーティは課金してもいいのか、悪いのか。そこを変えて最適解を導こうとする意志が、ニンテンドー3DSよりも強く感じました。

それと概念では、つかみきれなかった背面のタッチパネル。
意味がある操作方法なのかな、と思っていました。

ですが、まさにゲームをつかむ、映像をつかむ感覚をもたらしてくれることが理解できました。固い物体=NGPを持っていながら、柔らかいものが手のひらにある錯覚を起こすようなソフトが、今後、出てくるかもしれません。

今日のデモンストレーションでは、背面に指を這わせて『クレイジークライマー』のような操作をする場面もありましたよ、とオールドファンのために付記しておきます。
NGP_Rear.jpg


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