Hisakazu Hirabayashi * Official Blog

新連載で書きました、Wii Uについて

新連載がはじまりました。
Yahoo!ニュースは、今年の9月から従来からあった「トピックス」「写真」「 地域」「企業トレンド」等に加えて「個人」を公開しました。

個人のトップページには基本編集方針が書かれています。

Yahoo!ニュースにByline(記名)で情報発信する個人の書き手「オーサー(Author)」が加わりました。専門的な知識を元にした考察、多様な視点や主張が加わることで、ニュースをより多角的に理解できます。


各分野のオーサーがすでに執筆をしていますが、このたびエンタテインメント分野が加わり、私が寄稿することになりました。タイトルは「ゲーム思考」としました。

ゲームを、ただ遊ぶだけではなく立ち止まって思考をする。
世の中の森羅万象をゲーム的に思考してみる。
2つの意味を込めてつけたタイトルであります。

第1回は12月8日、先週土曜日に発売されたWii Uの所感を述べております。

ホームサーバーの可能性を秘めて発売された任天堂・Wii U
http://bylines.news.yahoo.co.jp/hirabayashihisakazu/20121214-00022727/

少し先走った‥‥また、私「個人」の思い入れが強く出た見解かもしれません。ですがWii Uを、単なるWiiの後継機とみなしてしまうのはもったいない。
時流、文字通りに時の流れにあったマシンであり、見方を変えれば、Wii Uは、自らそう名乗ってはいないけれども、ホームサーバーの役割を果たすのではないか、と思考しました。

本文ではそこまでは触れなかったので、補足します。
インターネットは技術と生活環境の変化によって、また大きな節目を迎えています。

世界に張りめぐらされたインターネットの端末としてPCやゲーム機がある、というのは当たり前のことになりました。次に起きる変化のひとつとして、インターネットの家庭内二次活用に注目しています。

端末1がインターネットから情報を受け取る。その端末1は家庭内のサーバー機能を持ち、携帯型の端末2でコンテンツを利用することができる。そして、今のWii Uにはこの仕様はありませんが、端末1はスマートフォンなどの端末3によって、外出先から遠隔操作ができる。

主になる家庭用サーバーは端末1
家の中で自由に閲覧操作する端末2
外出先から端末1を操作する端末3

これら3つのデバイスを使う、三角形な情報生活が次の当たり前となる、との私見を持っております。

本稿ではWii Uについて書きましたが、ソニー・コンピュータエンタテインメントのnasneは非常にはっきりとした端末1ですね。名前からして、NAS(Network Attached Storage)ですから。次回は、12月20日に予定されているPSVITAのアップデートによる、nasneとPSVITAと連携について書くかもしれません。

こんな予告をしていると、私はホームサーバー至上主義者のようですが、違います。新しいゲーム機が登場したら、意味を発見したい人であります。それがたまたまこの時期は、ホームサーバーであったというだけのことです。

新ハードが発売されるたびに、サードパーティは何社、タイトルラインナップは何タイトル。わかりやすい数の報道は、私よりも調べものが上手な人が、熱心に書いてくれているので、私はほかのことを書いているまでのことです。

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パズドラ選挙の告示日に

  • Day:2012.12.04 10:23
  • Cat:政治
総選挙の告示日となった。
今回の選挙、各政党の主張がトンチンカンで、かなりフラストレーションが溜まっている。
年末、仕事は山積みだけど、一度吐き出さないと、かえって効率が悪くなりそうなのでブログを書くことにした。

■原発ごっこが気持ち悪い

そもそも「原発」は、今回の総選挙の争点なのだろうか。
「原発」はすでにある。
「原発」には危険がともなう。
矛盾を解決するのが政治の仕事だ。
今、ここにある現実に直面しないで、「原発」という言葉のアレルギーを利用するのは、有権者の人気取りをしているかのようだ。浅知恵が透けて見えてしまう。
選挙をめぐる論争が「原発」のくだりにさしかかってくると、すりガラスを爪でこすった音を聞くような、気持ち悪さを感じる。そんな音を立てなくてもいいのにと思う。

かくいう私は、原発のド素人だがド素人なりに考えがある。
原子力発電所を企業が経営するのはおかしい。国営化すればいいのに、と思う。
原子力発電所国営化説に賛成だ。
仮に防波堤を建てていれば福島第一原発の事故は防げた、という記事を読んだことがあるが、建てなかったのは、東京電力が企業だからだ。

原発事故は起きないことを前提にして電力会社は営まれている。いつ起きるかわからない「万が一」のために、コストをかけても企業の経営者は誉められない。だが、任期中に利益を上げれば必ず誉められる。

原子力発電所が企業の所有物であること。この仕組みがリスクなのだ。
次に来る地震を人間は止められないが、仕組みは変えることができる。
原発は争点であってほしくない。各党の合意事項であってほしい。
原発は企業が持っていると危険度は高まる。即時廃止は現実問題としてできないが、国有化ならば半年でできる、という政治家の主張が聞きたい。

■税と公共事業以外の経済の話を

「原発」と同じで、「税」にも有権者は敏感だ。
そこで消費税増税廃止を唱える政治家が出てくるわけだが、ほかに着手することがあるかと思う。
議員定数削減、公務員給与のカット、国も身を切ってから国民に負担を求めるのが筋、という正論があるが、この正論が通用しないのは、過去10年の政治を見ていれば無理だとわかる。
今、経済政策で喫緊の課題は企業の内部留保だと思う。

不景気は肩コリと同じでお金という血の巡りが悪いことだとすれば、企業の内部留保のコリがひどい。
資本金10億円以上の企業が保有する2010年度末の内部留保は266兆円もある。
企業が先行き不安で、設備投資も控えて、雇用にも費用を使わない。
ひそかに貯めこみ、大半は金融機関経由で国債等の安全低利資産で運用している。
こんなことをしていて、景気がよくなるはずがない。

増税して財政規律を保つべきだ。
いや、国債発行して公共事業を増やそう。
何年も変わらない議論がまだ続いている。

旧態依然として論争だ。消費マインドならぬ、企業の投資マインドの極端な冷え込み。言い換えると、何かを生産することへの意欲を失い、生き残ることだけの企業にアメとムチを立法するのが国会議員の仕事だ。

■選挙は正直者コンテストではない

そもそも今回の総選挙。野田首相が「嘘つきになりたくない」と言って衆議院解散になったようなものだが、およそすべての組織のリーダーは、ついていい嘘、言ってはいけない嘘を見分けること、嘘をつくならばうまい嘘をつくけること。コレ、重要な資質だと思う。このことはマキャベリの『君主論』のあちこちに書いてある。

ナポレオンもリンカーンも、リーダーがつくべき嘘の勘どころを知っている。
名をなした政治家は、生涯で必ず絶妙な嘘をついている、という視点で政治史を読み返してみると、嘘のすべてが時の国家・国民にとっての悪ではないことがわかる。

私腹を肥やすなどの不正行為は言語道断だが、ただの正直者は宗教者になるべきであって、政治家には不適格だ‥‥と暴論か正論かわからないが、私が考えるところを述べてみる。

■第三極から連想すること

硬い話を延々と書いたので、最後にゲームの話をする。
今回の選挙では、多数の政党が入り乱れることになった。すでに政党が生まれては消滅して、新政党をつくっている。この景色、何に似ているかというと、『パズル&ドラゴンズ』のパワーアップ合成を見ているみたいだ。集めてレベル上げさせよう!‥‥的な。属性が違っても、強引にレベル上げをさせている政党もある。

選挙前の数合わせゲームは、もうひと通り終わって告示日を迎えた。
総選挙が終われば、今度はどの党とどの党が連立するかのゲームが始まる。
その際には、進化合成をしてほしい。単に数を集めて過半数をとるではない、組み合わせによって質が変化するような。

選挙、政治のことを考えると失望感が心に広がってしまうけれども、嘆いてもしかたない。
今、与えられた環境で、与えられた権限を行使するしかない。

パズドラ


この文章の冒頭ではフラストレーションが貯まっていると書いたけど、今回の総選挙を「パズドラ選挙」と考えると投票所に行く気になってきた。本当は今、『ドラゴンコインズ』があまりにもよくできていて、熱中しているのはこちらのほうなのだけど、まだメジャーではないから、「パズドラ選挙」と呼んでみた。

この場では書きたいことは、なんとなく書けた。さあ、仕事開始。

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50歳になりました

世の中に賢い人はたくさんいます。
けれども、どんなに賢くても、わからないこと。
頭でわかっても、心底から理解できないことって、あります。

たとえば、肉親の生死。
親が死んだら悲しい、ということは頭ではわかります。
私も頭でわかっていました。
実際に父の死を迎えたときに、驚きました。
お通夜の日、遠くから実家に来てくれた同級生たちと、昔話をしてケラケラと笑っていました。死を知った瞬間は衝撃が走るわけですが、お通夜や葬儀、セレモニーの時間帯がやってくると、平常心に戻っているんですね。

自分の子どもが生まれたらうれしいだろう。
これも頭ではわかっていたことです。実際はどうだったか?
長男が生まれ、顔を見た瞬間に予想もしない感情が湧いてきました。
「負けたい」と思いました。
この子に私は負かされたい。体力も、知力も、人間的魅力も、なにもかも。
私が圧倒的な敗北をしたら、どれだけうれしいだろう、と思ったのです。

私の人生に、負けはつきものでした。
負けを覚悟する。
負けても仕方ないと踏ん切りをつける。
負けを体内に受け入れることに慣れているつもりだったのですが、能動的に「負けたい」などという感情があるとは知りませんでした。

年をとる。年齢を重ねることも肉親の生死と同じで、実際に体験してみないと、その心境はわからない。50歳になった今日、若い人たちからいただいた、お祝いメッセージのお返しになりますかどうか。私なりに「年齢を重ねたから見える景色」をまとめてみました。

20歳代前半で必要なのは、目の前のことにひたすら一生懸命。とにかく量をこなすこと、であるように思えます。将来のビジョンや、なりたい自分。つい、カタチ。仕事でいえば、職種や勤めている会社にこだわる時期は、誰にでもあるものですが、のちに世間を見渡すと、かっこいい職種、有名な会社に入ったから、人は成功しているのではない。現実は、もっと泥臭い。どんな仕事でもいいから、ガムシャラに働いた体験がある人は強い。これから伸びるための土台をつくるのが、若きこの時期です。場数を踏む、って言い方がありますが、数が増えないことには、スキルアップもへったくれもありません。

20歳代後半になると、基礎学習の段階を過ぎて、自然と自分のフォームができるようになってきます。スポーツと同じです。良いフォームで仕事をすると良い成果が出て、フォームが崩れると好結果が出ません。自分の長所、弱点をわかりつつ、自分のフォームを固める時期がやってきます。日常生活でも仕事でも、主義主張が生まれてきて。それが空回りではなく、地面に足がつき、周囲も聞いてくれるようになる状態。このことを「フォームができた」と呼んでみました。

30歳。私の経験では、この年齢に壁はなく、すんなりと通りすぎました。まだ、怖いもの知らず。勢いに乗っています。壁を感じたのは、むしろ35歳あたりでしょうか。この時期に一度、ミニ円熟期のようなものを迎えて、なにやら完成形みたいなものが体内にできた感じがする。ところが、これがやっかいな完成形で、そこで停滞してはいけないとも感じて、焦ります。

思うに、35歳あたりまでは、生まれ持った素質、幼児体験、学習体験で突っ走ることができる。だけれども、そこからもう一皮むけるには、生涯の終わりから逆算して行動するとか、世の中における自分の役割を見直すとかして、別の芸を身につけるための「もがき」という通過儀礼が必然なのでしょう。この壁を避けて通ると、伸びが止まった人になってしまう。きっとそうです。

不惑の年、とも言われる40歳は、この「もがき」を脱して迷わない自分をつくるという意味なのでしょう。私は迷い多き40歳代を過ごしましたが、今にして思うと、抽象的ですみません、メタ思考が大事です。右に行くか、左に行くかで迷うのではなく、一段高いところに登って俯瞰してみる。すると、右か左かで迷っている自分が小さく見えてくる。つまり、過去の自分が小さく見えるようになることが、40歳代のうちにしておくべきこと、などと考えながら50歳を迎えております。

これからの私はどうなるのか?
不安、もちろんあります。
ですが、時代は変革期。特に私がどっぷり身をつけているデジタルな世界は、とんでもない変化が今すでに起きていて、この変化は私が死ぬまで続くと言い切れます。

とてつもない変化と、一緒に生きていかれることに喜びを感じています。世の中に向かって「変化するな、このままでいてくれ」なんて気持ちはサラサラありません。

自分の能力、他人からの評価がどんなに低かったとしても、変化が好きで、変化に人並み以上に敏感でいられることは、なんかの武器になってくれるだろう。こんな思いが不安をかき消してくれています。

今年の後半は、来年への仕込みに多くの時間を費やしました。今の仕事もおもしろいですが、来年以降、もっとおもしろくします。自分自身がそんな気張らなくても、周囲の方たちが、私を変化の道へと推し進めてくれています。ありがたいことです。

私はいい時代に生まれました。
変化の連続、つまり歴史ですよね。
歴史とともに生きてきたことを、実感できる半生でした。

昨日から、Facebook、Twitter、LINE、Skypeを通じて「お誕生日おめでとう」のメッセージを、びっくりするくらい多くの方々から頂戴しています。おひとりおひとりに丁寧な御礼のメッセージを差し上げておりませんが、ご容赦ください。この場を借りて御礼申し上げます。

thx50th.jpg


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【イベントのお知らせ】ヒッポンエイジス Act.3

「ヒッポンエイジス Act.3」を11月17日、阿佐ヶ谷ロフトAで開催します。


今回のキャッチフレーズは

そろそろさ、混じりっけなしの業界ぶっちゃけトーク、やっちまおうぜ!


80年代、90年代前半の熱気があふれかえっていて、ゲーム業界もまだ固まり切っていなかったころ。
今では考えられない事実、珍事件を主催者、私、とみさわ昭仁、成澤大輔、元宮秀介の各氏。そこにお招きしたシークレットゲストとともに語ります。

おもしろいから語っちゃえ。
もう時効だから言ってもいいだろ、あの話。
そんなイタズラ心、もちろんあります。

ですが、今のゲームのメインユーザーの年齢層を30歳代前半。
現在、ゲーム業界で管理職クラスになって活躍している人の年齢層も30歳代前半、としましょう。
そんな皆さんが、まだ小学生だった時代に何が、どうして起こったのか。
歴史の道標になれば‥‥といくばくかの志も持って開催されます。

act3.jpg

それにしても、旧「ファミコン必勝本」の読者発案のイベントが、開催されることが信じられなかったですし、それが3回も続くとは思ってもみませんでした。

語弊を恐れずに言えば、あの雑誌は、つくっていた本人はまったく意識してませんでしたが、一種の宗教。
カルトな信者を生んだのかもしれません。

運営にかかわってくださるスタッフの皆さん、ありがとうございます!
この場を借りて感謝申し上げます。

では皆さん、11月17日、阿佐ヶ谷でお会いしましょう。

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TGS初日の感想・「スマホ」記事の奥にあるもの

連載記事を書きました。

「スマホ」記事の奥にあるもの・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第32回
http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=6819

東京ゲームショウ2012、ビジネスデイ初日のレポートです。
本文では、あーだこーだと書いておりますが、ここでもまた、つべこべ述べます。

今年の東京ゲームショウのニュース、第一報はスマホ一色でした。
スマホゲームが多いのはわかった。
「で?」

その意味や次に起きそうなことが、あまり書かれていません。
私なりに解釈をして、家庭用ゲームもソーシャルゲームも、こうなればいいな、の期待を込めて「で?」の次を書きました。

話は脱線しますが、私、「スマホ」という言葉、嫌いです。
もとから略称好きではない体質で、そのうえ「スマホ」の語感の軽々しさが気になって、文章を書くときはいつも、スマートフォンと表記してきました。

だけど、昨日のニュースを読んだら、みんな「スマホ」「スマホ」「スマホ」「スマホ」「スマホ」って書いてあるので、3割くらいの揶揄する気持ちで、私も「スマホ」を連射しました。

開き直って書いたから、苦しくなかったです。
でも、これから記事を書くときは、スマートフォンに戻るでしょう。

本文で「複合化」がどうしたこうしたと書いてますが、本当は英語を使いたいところでした。

ひとつのゲームを、異なるデバイスで楽しむことを、私は去年からハイブリッド(Hybrid)型コンテンツ(Contents)と呼んでいます。

エンジンとモーターで走るHybrid Car。
Hybrid=ふたつ、またはそれ以上の異質のものを組み合わせ一つの目的を成すもの。

そして、Wii Uがまさにそうで、アップルTVとiPad、iPhone。GoogleTVとアンドロイド端末。同時に2画面で映像を見ることも増えるでしょう。

これを英語で言うならば、Synchronized Multiple Devices。
でしょうか?
同期してつながった複数端末。

(1)Hybrid Contents
(2)Synchronized Multiple Devices

(1)は通勤・通学時間はスマホ、家に帰ったらコンソールマシンかPCで遊ぶ……のように利用する時間帯がズレます。
(2)は主画面を大画面で見ながら、小型画面で上や下や横を見る。映像は同時に照射されます。

Hybrid Contents
Synchronized Multiple Devices


の時代、来るかも!
と言いたくて言いたくてしかたなかったのですが、まどろっこしいので、あっさりと「複合化」にしてしまいました。

で、本文中にもありますが、取材者の数、少ない気がしたんですよね。


entrance.jpg

cafe.jpg

写真は正午前後の幕張メッセ、正面エントランス。
行列ができて、席をとるのも大変というイメージがあるカフェも人、少なめでした。
こんな景色をボーっと眺めていて、ビジネスデイは2日間、なくてもいいだろうと思った次第です。

そして最後に書いたポータルサイト。
Japan Gameで検索したら、日本のゲームがすべてわかって、各ストアにも直結して、最低でも6種類の言語が選べるような。長時間並ばなくても、試遊ができる時代なのだから、つくっていただきたいものであります。

今の私は、ストリーミングメディアなしでは生活するのが辛いほどになってしまいました。
映画はHulu
音楽はGrooveshark

これはまた別の機会で書くかと思いますが、ソーシャルメディア以上に、ストリーミングメディアに関心があって、陰でこっそり研究中です。

ストリーミングメディア関心者としては、Wi-Fiクラウドゲーム機「G-cluster」は想像していた以上に良かった。サイトの説明図の絵はナンなのですが、『プリンス・オブ・ペルシャ』を720pクラスの画像で遊んできました。クラウド処理、Wi-Fiの重さ、遅さ、まったく感じませんでした。

ちなみに、「G-cluster」で提供されるゲームの一部は、Hybrid ContentsやSynchronized Multiple Devicesでもあります。サービス開始は、来春とブロードメディアの方は言ってました。

Wet Republic by Smarty Music on Grooveshark

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お詫びとUSTのお知らせ

週刊「プレイボーイ」誌、2010年9月10日(8月27日発売)号にて、私の趣意とは異なる『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』についてのコメントが掲載されました。

この件につきまして、まずは私の名において、『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』を楽しんでおられるユーザーの皆さま、ゲーム開発にかかわられた皆さま、ならびにスクウェア・エニックス社と同社ステークホルダーの皆さまに、ご迷惑おかけいたしましたことを、謹んでお詫び申し上げます。

しかしながら、現在、Twitterや掲示板で語られてますことの中には、事実に反する情報も含まれております。
本件につきまして下記USTにてご説明させていただきます。


Live stream by Ustream


2012年9月8日、21:00配信予定


*配信時間に変更があった場合は、Twitterにてお知らせし、合わせて当ブログに記載いたします。
*本ブログに掲載されている文章、写真等の著作権は、平林久和に帰属します。無断転載を固くお断りします。

「デジタルコンテンツ白書2012」発刊セミナー開催

財団法人デジタルコンテンツ協会刊。
http://www.dcaj.org/
「デジタルコンテンツ白書2010」が発行されます。

例年通り、「デジタルコンテンツ白書2012」発刊セミナーが開催されます。
■日時: 2012年9月7日(金) 15:00~17:00
■会場: デジタルハリウッド大学 秋葉原メインキャンパス セミナールーム
東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル7階

詳しくはこちらの案内を参照ください。
私は同白書編集委員、また「ゲーム」の項の執筆をしております。

-はじめに-
「ゲーム」をめぐる環境は近年変化が著しい。
ゲームを遊ぶためのデバイスの変化、言い換えると多端末化が急速に進んでいる。
ビジネスモデルも変わってきている。
パッケージソフトの販売以外の方法が続々と生まれてきている。
すなわち、ゲームコンテンツの流通経路も多様化しているのである。
これら動向により、コンテンツ利用者の生活スタイル、消費スタイルにもまた、大きな変化があったことは言うまでもない。
本章では「白書」の発刊目的である過去からの継続性を保ちつつ現状紹介を行い、もうひとつの重要目的でもある網羅性を加味しながら、今後、ドラスティックな転換が起きるであろう「ゲーム」の将来展望を解説していく。


以下、約1万2000字ほど続く本稿は、9月1日に発行されます同白書をご覧ください。

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